第三十話 平野大尉!コックは衛生第一!!その三
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「特撮のヒーローだからな」
「それ位は必要だろ」
「で、あんたはな」
「もっと欲しいんだな」
「一四四よ」
モデルになった声優さんと同じ背丈である。
「あと三センチ欲しいのよ」
「三センチか」
「何かささやかだな」
「ここはあと十センチとか言わないのか?」
「あんたの背でプラス三センチだと一四七だぞ」
この背丈だと、というのだ。
「伊藤かな恵さん位だぞ」
「伊藤さんもかなり小さいぞ」
「あと仙台エリさんや辻あゆみさん、後藤麻衣さんも一五〇ないけれどな」
「一五〇位の声優さんだともっと多いな」
「水橋かおりさんや福圓美里さんで一五〇」
「あの人達も小さいんだよな」
ウィキ等での声優さんのデータ参照である。
「作者が贔屓の南條愛乃さんもそれ位」
「藤田咲さんや加藤英美里さんも小さいんだよな」
「竹達彩奈さん、後藤沙緒里さん、大久保瑠美さん、東山奈央さんもな」
「小さい人多い業界だぜ、声優業界」
「背の高い人は高いにしても」
「あんたのモデルの人はな」
その声優業界でもというのだ。
「小柄で有名だからな」
「作者小柄な人好みだから背でも応援してるけれどな」
「これは桑谷夏子さん、松来未祐さんも一緒でな」
「茅野愛衣さん、本多陽子さんもな」
「実は上に挙げた声優さん皆作者がファンなんだぜ」
「白鳥由里さんもな」
二人はこの秘密もばらした。
「小柄な女の人がタイプでな」
「声優さんも小柄だとすぐにファンになるんだよ」
「で、あんたもモデルはあの人になったんだよ」
「声優業界でも屈指の小柄さだからな」
「というか声優さんは声だけを聴けっていう人もいるわよ」
瞬はあえてこの意見も出した。
「声のお仕事だから」
「作者も最初はそう思ってたかも知れないけれどな」
「セーラームーンを観てセーラーマキュリーいいって思ったんだよ」
「それでキャラに注目して声あててる久川綾さん見てびっくりしたんだよ」
「演じている人の方が奇麗だってね」
「確かに久川綾さんお奇麗ね」
反論はここでは許されない。
「演技も凄くて」
「ああ、今じゃ母親役メインだけれどな」
「その母親役が凄いんだよ」
「独特の優しさを出していたり凄みがある」
「あの演技力もいいんだよ」
「で、久川さんのお写真観てからなのね」
瞬はあらためて言った。
「作者声優さんのお姿にも注目する様になったのね」
「そういうことだよ」
「あんたのモデルの人にもな」
「だからあんたの背は伸びないぜ」
「この作品中だけじゃなくて今後どの作品に出てもな」
「あんた小柄だぜ」
「背は一四四から伸びないぜ」
このことは既に決まっている、理由は二人が言った通り作者が悠木碧さんの小柄さが大好きだからである。
「ま
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