過去に跳ばされた二人2
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「あなた方は一体何者ですか?」
「何者と言われても」
「では質問を変えます。どうして貴女は、邪教の者と共にいるのですか?」
「こりゃまずいな、今僕の名を千明ちゃんに言われるとな・・・仕方が無い前鬼少し僕千明ちゃんと別行動するから、千明ちゃんを頼むね」
ナオヤがそう言うと、千明が言ってしまった。
「直哉君は,邪教のものじゃないよ」
「何ですって!!まさかお前が魔王ナオヤか」
「ふっふっふっばれては仕方が無いな?俺は、役家に伝わる式神と、役ちはやお前の命を貰いに来たが、今日はここまでにしておこう、その女はちはや貴様の未来の姿だ」
そう言って直哉は、千明と別れた。
「直哉君、何であんな芝居したんだろう?」
千明は、直哉の行動の真意がわからずにいた。そんな時、千明の前にちはやが現れ、この時代について語りだした。
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