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ドウテイ
新宿
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いつらが俺を慰み者にするんだぜ〜とか言う。
(日本語間違ってないか恭二)。
俺に黙ってこっそり付き合ってたんだぜこいつら!
二人でイチャついて見せ付けるんだぜ〜とか言って、
ももちゃんのほっぺたにキスをする。

大丈夫?
なんでこんなに酔っ払ってるのよ。
あっそうなんだ!と言って、ももちゃんがマキを見た。
マキ、どの部分を肯定していいのか微妙なうなずき。
ももちゃんウーロンハイ注文。

カズ君良かったね!好きだったもんね。
俺超てれる。顔赤いと思う。
返事できない。
恭二が、そうなんだよ、
こいついつもマキのからだエロい目線でなめまわしてたんだぜ。
俺、ビール吹く。

何言ってんのよ恭二!

マジだぜ。
こういう面倒な女はやめとけって言ったんだよ。
たかみ、みたいな言うこと聞くブスで慣らしてからよぉ。
(それ以上言うな恭二)
マキがいろんな男にやられてんの想像して・・

何言ってんのよ!ももちゃんが言葉をさえぎった。
恭二、やってられないと言ってトレに行く。
ウーロンハイくる。
三人で乾杯。

おめでとう!は変かな?ってももちゃん。
俺の顔じっと見る。
何か男らしくなったよね。
彼女できたからかな?
ダメ?
これじゃ恭二と一緒?

マキちゃん?カズ君大事にしてくれるから…

うん。

恭二が帰ってくる。何か良からぬ相談だろ?

ももちゃんのおかげでようやく場がなごむ。
ようやく笑いとかが出る。

しばらく飲むが、恭二が寝る。
いつの間にか12時近い。
もう出ようってことに。

俺が払うといったが、そんなのダメ、ももちゃん。
みんなで割るかって言ったら、恭二起床。
ふざけるな俺に恥じかかすのかって言って1万出す。
ももちゃんまあいいからって、恭二にゴチになることに。

外に出る。
終電は大丈夫。
恭二川崎だから、ももちゃん、うちに連れてくって。
恭二道端に座り込む。
大丈夫だから先行ってって、ももちゃん。
駅まで連れてくとか言ってるうちに、恭二リバース。
俺背中をさする。
通行人あらら・・って感じでよける。
自販機で水を買い、うがいさせる。
服はセーフ。

ももちゃんにタクシーにする?
また 吐くかも。
取り合えず駅まで連れてくことにするが、
恭二立ち上がるとカラオケ行くゾ!って感じに。
ハイハイって駅に。

終電にはまだ時間はあったが結構電車は混んでいた。
ももちゃんは大丈夫といったが、俺たちは一緒に電車に乗った。
恭二を逆側のドアの横の床に座らせ、囲むように立った。

ほんとにゴメンね!
こんなになるのは初めて見たよ。と、
ももちゃんが床に座る恭二を見た。

いくらなんでも飲みすぎだよ。
マキ
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