第3章 リーザス陥落
第40話 神威
[12/12]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
れほどの恐怖を味合わされた切欠の人間。あの男とユーリが同じだとはどうしても思えないし、思いたくない。
「ん? なんで、サテラはアイツとアイツを一緒に思いたくないんだ? それに、そもそもなんでアイツのことなんか強く考えてる? イシス達を傷つけたから、か?」
「サテラサマ、ワタシに聞イテイルンデスカ?」
「い、いやっ! 何でもナイ! 独り言だ!」
「ワカリマシタ」
シーザーはそう言うと再び黙った。
サテラは僅かながら自身の顔が赤らんでいる事に気がつかなかった……。
〜人物紹介〜
□ シーザー
Lv-/Lv-
技能 剣戦闘Lv1
魔人サテラが製作したガーディアンの一つ。その製作した仲でも非常に古いガーディアンであり、サテラのお気に入りとなっている。強大なパワーと堅い装甲、そして強靭な戦闘力を有するガーディアンであり、その戦闘力はサテラにも匹敵する実力がある。
□ イシス
Lv-/-
技能--
魔人サテラが製作したガーディアンの一つ。戦闘力自体はシーザーにやや劣るものだが、スピード重視で作られている為、圧倒的な速度を持ち、並の人間ではまず相手にならない。
……ラークとノアの2人も相手にならず圧倒した。
□ ???
Lv???
技能???
ユーリの身体を使い、サテラ達を圧倒的な力で退けた存在。
その口ぶりから察するに、以前にもユーリと入れ替わった事が在る模様。
時折、重要人物の頭に聞こえてくる≪声≫の正体がこの存在である。
ユーリと一体化?している状態を≪神威≫と呼ぶ。
……一体何者なのかはいずれユーリから語られるだろう。……多分
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ