暁 〜小説投稿サイト〜
ドリトル先生と森の狼達
第十一幕その十二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
物園に行って」
 そうしてというのです。
「そうしたことも学んでいます」
「ですか、ではあちらの園長にも宜しく言って下さい」
「そうさせてもらいます」
「そして病気のことも」
 その尿道結石もというのです。
「早く治せと」
「その様にですね」
「してきます」
 こうしたことをお話してでした、先生達は学園長さんのところに向かっていました、エレベーターで最上階まで行くと。
 窓から見える景色は天守閣から周りを観る様でした、先生がそう思いここで言うことはどういったものかといいますと。
「大阪城から観ているみたいですね」
「そこで姫路城と言ってくれると最高でした」
 日笠さんは少し苦笑いになって先生に答えました。
「兵庫ですから」
「あっ、そうですね」
「大阪城はやっぱり大阪のお城なので」
 日笠さんはそのことはこう言いました、先生の今のお言葉に皆少しリラックスしました。先生は最初からでしたが。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ