初体験モギリと初舞台前編
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お風呂騒動から数日経ったある日・・・
帝劇では4月公演愛ゆえにが、初日を迎えた。
「「あ、大神さんおはようございます」」
「あ、さくら君、直哉君おはよう。そうだ俺がする仕事の場所君達知ってる?」
「「ええ知ってますよ」」
「そうか助かった連れて行ってくれるかい?」
「「ええ、いいですよ」」
そして、さくらたちは、大神をロビーに連れて行くと、さくらと直哉は、椿に声をかけられた。
「あら、直哉君と、さくらさんどうしてこちらに?」
「あ、椿お姉ちゃんおはよう」
直哉は椿に抱きついた。
「直哉君おはよう」
「椿さん私たちは、大神さんを、ここまで案内しに来たんですよ」
「成る程、そういうわけですか」
さくらの説明を受け、納得した椿だった。
「さて直哉君私達も、準備に行こうか」
「うん分かったさくらお姉ちゃん。椿お姉ちゃんまた後でね」
「うん直哉君も頑張ってね」
「はーい」
さくらと直哉がロビーから離れようとした時大神が、さくらたちに声をかけた。
「ちょっと待ってくれさくら君!!直哉君も男なんだから、俺と一緒で裏方の仕事じゃないのかい?」
「言え、違いますよ大神さん。直哉君は裏方の仕事はしないんですよ」
「ええ、それはどうして?」
「それは直哉君には、重要な役目があるからですよ」
さくらの代わりに椿が答えた。
「重要な役目?なんだいそれは」
「それ以上は大神さんには、言えません。後で舞台を見に行ったら分かりますよ」
「ああ、分かった」
そして劇場は、開場のの時間を向かえ、たくさんの来場客で、大神の初モギリの仕事が始まった。
そして大神は、モギリの仕事を終え、舞台に行くとそこではさくらと見慣れない少女とマリア三人のシーンだった。
その直後さくらのミスで、ステージが倒壊するハプニングが起こった。
「皆大丈夫か?」
「大神は、そう言いながらさくら達の元にいくと、全員無事だと分かり安堵していた。
そして、今日の舞台は、当然中止となった。
その日の夕方・・・
「さくらさん今日の失敗どうしてくれますの?明日だって公演あるんですのよ」
「「すみません」」
「あら直哉君あばたは悪くないですわよ」
「いえさくらお姉ちゃんの失敗は、僕の失敗でもありますから」
「すみれ大神さんが来たわ、その話は後で、まだ直哉君の舞台参加の件のこと知られたくないから」
「分かりましたわ。マリアさん」
そして、すみれたちは、話をやめ食堂に向かいつつも、さくらとアイリスが大神に捕まってしまった。
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