二十五章
最後の大戦(4)
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る場合ではありませんぞ。これでそれがしらはこの境内に閉じ込められ申した」
「退路を断った後、次の手を打つとすれば・・・・」
地が揺れ始めるとやはり出て来た出て来た。
「鬼が・・・・っ!」
「素早く相手を包囲する。・・・・兵法の初歩ではありますが、既に一真様達は遠距離攻撃をしてますね」
「それに一真様は刀を振るうだけなのに、まるで斬撃を放つかのようなのです!」
「一真、凄いなの!」
「やはり俺の勘は当たりのようだし、風の斬撃をしていれば俺達を出迎えたヒトが居るのであればだけど。そこにいるのは分かっているぜ、エーリカ!」
聖なる刀が光を放つと同時に、刀を指差すかのようにすると満月が輝いていたのを見上げていたのだった。小波が空を見上げろと言ったので、黒神眷属以外の者らは見上げたのだった。それに上空から地上に降りた吉音達と剣魂もいつでも攻撃出来るようにしていた。
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