第3章 リーザス陥落
第37話 封印の鍵を求めて
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00%と言えない以上、聖装備を持って言った方が安心だろう。カオスを封印している場所にまで言ったらもう 後戻り不能地点なのだから。
「とりあえず、武器屋に行きましょう。ここから近い場所にありますから」
最終的にシィルのその発声から行動開始する事になった。ランスはと言うと、面倒くさそうにしていたが、渋々行くことになった。……初めにユーリに触発されていた筈だが、あっという間に忘れてしまったのだろうか……?
さて、リーザスの運命は?
聖剣、聖鎧は??
彼らの運命や如何に……
「ま、既にあの武器防具が無ければそこでアウトの可能性が大いにあるな。がはは!」
「笑うなぁ!!誰のせいだって思ってるの!!」
最終的には名前こそは呼び捨てだったが、最低限の敬語を使ってたかなみだったが、タメ口になって言っていた。
これが自然な感じもするから良いとユーリは思ったりもしたのだった。
〜人物紹介〜
□ ユーリ・ローランド (3)
Lv49/222
技能 剣戦闘Lv2 抜刀術Lv2 冒険の知識Lv1 ???Lv3(結界破壊or透過?) ???Lv?(結界破壊or透過?)
マルグリッド迷宮、そしてカラーの森と続いた上でのリーザスの一件へと向かった童顔冒険者。
総合すれば、結局明らかに前回、前々回よりも遥かにハードな仕事の量なのだが、当人はそれを気にした様子が無い様。自宅にヒトミがいる事はもうキースの耳に入っており、「結婚してないのに子持ちになっちまって」と何度かからかわれた模様。
ハイニさんには随分世話になっていて、キースより彼女の事の方が遥かに信頼しているとか。
勿論、ヒトミがいないのを見計らって鏡の前で顔のチェックは習慣である。
……バレているのだけれど。
□ ランス・クリア(3)
Lv10/∞
技能 剣戦闘Lv2 盾防御Lv1 冒険の知識Lv1
ユーリが冒険をしている間も勿論、ぐうだら生活を続けていた鬼畜冒険者。
カスタムの事件で20後半にまでレベルが上がった筈だが、これまた恒例と言えるレベルダウンである。今回リーザスの美女の処女を守る?為に立ち上がった。
……最終的には忘れていそうだが、女の子の事に関しては実は忘れてない事も十分にありえるのである。
□ シィル・プライン(3)
Lv10/60
技能 魔法Lv1 神魔法Lv1
勿論まだまだ、一緒にいます。ランスのパートナー兼奴隷。カスタムの件でかなりレベルが上がったのだが、勿論今回もランスと共に仲良くレベルダウン。
かなみとは既に和解しており、彼女の為に協力は惜しまずに賛同を決意していた。
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