暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
Another60 愚王
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
デジモンは僕たちの味方です」

光子郎は裕明にデジモンについて説明する。

裕明「味方?……しかし……」

裕明は未だに納得できない様子。

光子郎「デジモンの中にも良いデジモンと悪いデジモンがいるのです。……彼らは僕達の味方……いや、仲間なんです」

テントモン[そういうことですわ]

裕明「か、関西弁……」

関西弁を喋るテントモンに顔を引き攣らせる裕明だった。






































光子郎「皆さん!!」

フジテレビに来た大輔達を光子郎と裕明は玄関ホールまで迎えに出た。

空「光子郎君、心配したわよ。出来るなら連絡して欲しかったわ。D-コネクションの意味がないじゃない」

光子郎「すみません。デジタルバリアを張ったりして、色々と……」

アインス「泉にも事情があったのだからそう厳しく言ってやるな」

裕明「ヤマト」

ヤマト「親父」

裕明「何故、隠れていなかった」

エクスブイモン[まあまあ]

裕明がヤマトに詰め寄ると、エクスブイモンが間に入った。

裕明「うわっ」

突然、エクスブイモンが間に入って来たので、裕明は思わず後ろに下がる。
そりゃ、馬鹿でかいドラゴンが間に入ってくれば驚きもする。

エクスブイモン[ヤマトだってあんたを心配してたんだ。あまり責めないでやってくれ。これで選ばれし子供が全員揃ったわけだな。]

光子郎「はい。先程、ゲンナイさんからメールがあったのですが、あそこにはヴァンデモンの結界の中心があるそうです」

光子郎はフジテレビの展望台を指さす。

大輔「フジテレビの展望台。成る程、馬鹿と煙は高い所が好きってのは正しいようで」

そこには憤怒の表情で子供達を見下ろすヴァンデモンの姿があった。

アインス「ようやく私達の前に出て来たな」

大輔「現実世界侵攻なんてお遊戯は終わりの時だぜ」

太一「ようし、みんな進化だ!!あいつを倒して終わらせる!!」

全員【おう!!】

全員が超進化、出来ない者は通常進化でヴァンデモンに向かっていく。

アトラーカブテリモン[メガブラスター!!]

リリモン[フラウカノン!!]

アトラーカブテリモンとリリモンの技がヴァンデモンに迫るが、ヴァンデモンは吐息でそれをかき消してしまった。

太一「何!!?」

ヤマト「吐息でかき消した!!?なら直接攻撃だ!!ワーガルルモン!!」

光子郎「アトラーカブテリモンも!!」

ワーガルルモン[カイザーネイル!!]

アトラーカブテリモン[ホーンバスター!!]

ヴァンデモン[ふ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ