無印編
1章
第八話 町には危険がいっぱいなの?
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不安定の原因が分かったぞ」
そうそれは今まで悟志の力を一定以上の力を使おうとすると暴走してしまう。それが今の現状だ、今まではどれだけ力を使おうともそんなことはなかった。その原因が先ほど分かった、それはとても単純明快なものだった。
『それって一体…』
「足りないだけさあれが、闇の魔晶石『マハー・カラー』がな…」
『………』
イグニは何も言わなかった。それもその通りだろう、これは俺たちにとってかなり大きな問題なのだから。
「まあでも、この一年の間に向こうから何かに憑依でもして現れるだろうよ。何せ今のあいつが暴走しないでいられるのはこの一年が限界だろうからな。それまでにこっちもこっちでさっさとこの問題も片付けなきゃな」
『そうですね』
俺たちはこうしてゆっくりと歩いていきながら帰って行った。
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