暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 異世界からの訪問者
無印編
1章
第八話 町には危険がいっぱいなの?
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止めるんですか?』
「決まってるだろう、少し無茶をするんだよ!青色(せいしょく)七方陣set!」

するとジョーカーの足下に大きな青色の七角形の魔方陣が表れた。

『仕方がありませんね。setup!』

イグニの合図とともに青色の七角形の魔法陣が光が強く放たれた。

「我、汝と古き契約せし者なり

 我、力を求める者なり

 汝、契約のよるべに従い

 今ここにその姿を現せ

 顕現せよ、色欲の化身、神青刀 ヴァルナ!」

すると、ジョーカーの周りには円を描くかのように、無数の青く光る小刀が出現した。
するとジョーカーは様々な方角に小刀を投げた。

「すべての物の進行を止めよ
 断絶結界色欲の孤立(ホロウ・ヴァルナ)!」

するとジョーカーが放った小刀から無数の青い糸が放出された。そしてその糸が小刀から小刀へと伸びていき、そして最終的にはドーム型の結界が出来、木々の進行が止まった。だが、

「ゲホゲホゲホ!」
『大丈夫ですかマスター!?』
「ああ…大丈夫だ…」

ジョーカーはそう言うがジョーカーはマスクの隙間からは数滴の血が垂れてきた。

「すごい、本当に動きを止めた…」

ユーノはジョーカーの力に唖然としていた。そしてなのははレイジングハートを持ち直した。
「次は私の番だね、レイジングハートお願い!」
『Area Search』
「リリカルマジカル 探して、災厄の根源を」

そしてレイジングハートから無数の光の糸が放出された。そして、

「見つけた! すぐ封印するから」
「ここからじゃ無理だよ、近くにいかなきゃ」
「できるよ! 大丈夫!そうだよね、レイジングハート」
『Shooting Mode.Set up』

すると、レイジングハートはいつもの杖の状態からまるで銃の形に変えた。

「行って、捕まえて!!」

レイジングハートから光のビームの様な物が発射された。そしてとある樹木にビームが当たった。そこには二人の人間が居た。

『Stand by Ready』
「リリカルマジカル ジュエルシードシリアル10 封印!!」

レイジングハートからはさらに大きなビームが放出され人とジュエルシードを切り離した。そしてレイジングハートに封印すると、町からは木々は無くなっていった。

『Sealing.』
『Receipt Number X
Mode Release.』
「ありがとう、レイジングハート」
『Good Bye』

レイジングハートがそう告げると、レイジングハートはいつもの宝石常態に戻り、なのはのバリアジャケットも解除された。

(僕にも使えない遠距離魔法、この子一体どれだけ魔法の才能を秘めているんだ…)

こうして
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