第2章 反逆の少女たち
第18話 鏡の御指示
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「えーい! まどっころしい! さっさとしないコは……こうだっ!!」
ランスはマリアを羽交い絞めにしつつ、ブラを剥ぎ取って鏡の前に曝した。
「ちょぉぉ! きゃああああああっ!! いや、いやぁ!!」
「ふふ、可愛い胸だな……、そそるぜ、マリア」
「あーーーーーんっ! ミリまで楽しんでるっ!? いーーーやーーーー……。」
「……頑張れ、としか言えないなオレは」
マリアの叫びを訊きながら、唯一ユーリだけが、マリアに気を使ったのか、彼女の痴態を見ないようにしていた。それが救いだったかどうかは……不明である。
「ほれほれ、上下に揺すって、乳揺れサービスだ!」
「いやーー!! 何するのっ!! わーーんっ 酷すぎるーーー!!」
「ちょっと、揉んでもいいか?」
「やーーめーーてーーー!!!」
そうこうしている間に。
『ぴんぽんぱんぽーん♪第二のワープ装置が解除されました』
再びマリアの活躍?により、ワープ装置が解除されたのだった。
「そして、残ってるのは後2つ、か……過激になってきてるし、まさに、『マリアの運命や如何に』だな」
「ユーーリさーーーん!! 不吉な予告しないでーーーっっっ!!」
マリアの絶叫は今後も途絶える事は無いのだろうという……マリアにとっては迷惑極まりない予告であった。
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