久し振りの
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い責められた・・・怖いっ」
鳴海は不二の制服の裾を掴んだ。
不 「そうだったんだね、そこは後から考えてこう?、でも大丈夫だよ?、他校からもマネージャーは来るし、責める人達じゃ無いから、まあ数人は分からないけどね」
貴 「行く・・・・でもっ」
鳴海の頭の中はごっちゃになっていた。
不 「大丈夫、僕もなるべく鳴海と一緒に居るから」
貴 「でも迷惑にっ…!」
不二は鳴海の頭を撫でた。
不 「迷惑じゃ無いよ、僕は鳴海と一緒に居れる事が嬉しいから^^」
貴 「行く…俺、不二が居てくれるなら行くっ」
鳴海は決心した。
不 「そっか、有難う」
貴 「大丈夫、頑張る」
鳴海は立ち上がった。
不 「今日の放課後R陣とだけ会っとかない?」
貴 「…怖いから嫌」
鳴海はブンブンっと頭を強く振った。
グキッ
貴 「痛っ」
不 「そんなに強く振るから、大丈夫?」
鳴海は首に手を当てた。
貴 「大丈夫」
不 「そっか、ん〜、でもあっといた方が良いんだけど…」
不二は悩んだ。
貴 「(困ってる…)行く」
不 「でも怖いんじゃ」
不二は心配そうな顔をした。
貴 「不二が困るのは嫌だから」
不 「ふふっ、有難う、じゃあ一緒に行こうか」
不二がそう言うと鳴海は思いっきり頭を振った。
不 「そんなに振ったらまたグキッてなるよ」
グキッ
貴 「痛っ」
不 「ほら、言った端から」
不二は鳴海の首を撫でた。
貴 「っ痛いの飛んでった///」
不 「ふふっ、良かった^^」
鳴海はフイッとそっぽを向いた。
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