yes!ウサギが呼びました!
フォレス・ガロ
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は良い暮らしになるでしょう」
「「断るよ/わ」」
余接と霊夢は即答した。
「な・・・」
「私は裕福な暮らしには反応したけれど、ここを放っておくわけにはいかないわ。第一あんたの所、怪しいし」
「そうだね。こっちの方が楽しそうだよ」
「テ、テメェら・・・!」
ガルドの姿が人間から虎へと変化していく。
「・・・血の匂いがする。子供の血の匂い」
余接が無表情で告げる。
「おおかた、他のコミュニティってのから脅し盗ったんでしょ。」
「黙って聞いてりゃ・・・このガキ共オォォォ!!!」
ガルドは霊夢と余接に襲いかかる
・・・が。
「スペルカード。『夢符「封魔陣」』」
霊夢の体中から無数の札や弾幕が飛び出す。
「ガッ・・・!?」
ガルドは一撃で地面に倒れ込む。
「あら、あんた妖精より弱いのね」
「・・・ンだとガキ・・・」
「・・・そうだ。霊夢。ここは郷に従え。ギフトゲームで勝負しようよ」
「そうね。私達が勝ったら、あんた達フォレス・ガロは壊滅するでしょうね・・・私達が負けたら、私と余接、そしてもう一人戦力を加えて、あんたのコミュニティに一生隷属するわ」
「ケッ、面白ぇ、やってやろうじゃねぇか」
「じゃ、決まりね。私達ノーネームの人材と、フォレス・ガロの誇りを賭けて・・・ね」
霊夢はニヤリ、と笑った。
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