二十五章
坂本城にて各衆への出陣風景×五条大橋にて戦闘開始
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いる。その名は松平葵元康と本多悠季正信である。恋姫チームも大江戸チームも俺らの力になるべき者以外は全て消滅していくのが定めとなっている。やがてVTOL機に乗った結菜は願った。
「(一真、久遠、皆・・・・武運を祈るわ)」
「発進しますから、ちゃんと座って下さいね皆さん」
誠が運転するVTOL機は、静かに発進した後に残った坂本城には掃除と備蓄の確認を最後まで熟すNPCである侍女達だった。坂本城を出た連合らは、琵琶湖を沿って南下して山科を通り抜けて五条大橋に向かう。
隊列を整えて粛々と行軍していると、街道の遥か向こうに見えてくる大きな橋。それが京の入り口の一つである五条大橋であり、そこには奥方衆魏と呉がいたが大昔牛若丸と武蔵望坊弁慶が戦った舞台でもあったが、今も御伽噺の世界となるかのように存在感が出ていた。
「にしてもこれはまた盛大な歓迎である。いくら主様達が強化体鬼を倒したとはいえ、まだこれ程とはな」
「うむ。これから決戦が始まるのだと、鬼共も感じ取っているらしいが一真達が屠ってきた鬼共は砂となって川辺りにあるな」
「最後の戦だ。それでこそであろうが・・・・で、側室殿よ、どう動くつもりだ?」
「どう動くかについては、私達で良ければ意見を言いましょう。まあ先手には奥方衆魏が出揃っていると聞いていますが、こちらも奥方衆呉と蜀が揃いましたしね」
五条大橋の向こうには、骸骨から中級の鬼や雑魚から強敵っぽいのがいるが群がっていた。それと奥方衆魏には近距離戦には合わない武器を持っているが、そこは何とかするのが華琳達だろう。先手は乱戦というより、華琳達の独擅場となりそうだが正面衝突を避けたい一真隊。禁裏を解放するという目的があるため、必要なのは突破速度なので迂回するつもりはない。
「自己紹介は省くけど、私は孫策。こちらには草とも言う諜報任務が得意な者がいるわ」
「そうですね。甘寧と周泰ならば、繋ぎを任せられますが。時間が無いので、橋を取らない事には選択肢が増えないのは確かなようです」
水深は余り深くないが、油断は禁物。五条大橋を確保するのは、やはり全足軽達を夜叉にして確保する方が賢明だと思いますね。
「先手である美空達と奥方衆魏が橋に突入後、鬼達も動き出す事は間違いなさそうですね。でもまあ何とかするのが隊長の仕事であり、我らがここにいる意味がありませんが『俺はお前らの前にいるぞ』おや、隊長自らここに来るとは」
「まあ側室であるお主らは随分と余裕な事を言っておるのぅ。やっと来た主様ではあるが、主様を支えるのが余の喜びである」
「身体の心も魂までも、私は一真様に攫われた身ですからね」
「まぁそれがしも、それがしなりにお支え申し上げましょう」
「私もですよ、お頭!」
「あ、こ
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