暁 〜小説投稿サイト〜
鐘を鳴らす者が二人いるのは間違っているだろうか
33.君を想う人を忘れないで
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
…っと、いかんいかん!こんな時に変な妄想は止めるんだ、僕!!)

 咄嗟に赤くなった顔をアニエスに隠すように案内を開始する。
 そんな様子を見てアニエスは、少し落ち込んでいた。

(ティズといいベルといい、案内の時は私の顔を見ようとしませんね。……よほど迷惑に思っているのでしょう)

 実際には二人とも恥ずかしがっているだけなのだが、彼女も中々の天然である。
 
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ