第2章 反逆の少女たち
第12話 アイテム屋で大ダメージ
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はいつもの事とは言え、やはり他の女の人にする姿はあまり見たくないのだろう。
「うるさい。こいつが悪いのだ! 要領を得ないこの娘が! だから、お仕置きをしてるだけなのだー! それも、気持ちいいお仕置きだから、感謝してもらいたいものだ! がはは、気持ちいいお仕置きだろう?」
「そうなんですかねー?」
ランスは大笑いしながら、そう言うが 眉1つ、動かさないトマト。
ランスはただ漠然と胸をもんでるのではなく、多少緩急をつけつつ胸の先端部も摘み、……説明するのもあれだが、一通りの攻めはしたのだが、トマトは自分を崩さない。
「ええぇい!! これでもか!!」
ランスはどんどんと、していくが……、やっぱり変化は無い。
「気持ちいいんですかねー?」
「うがぁぁぁ!! ならば、下だ! あへあへ言わせてくれる!」
「あへあへ、ですかねー?」
ランスは、下着を弄り………どーんどーん……ぱふ、ぱふ……、ぽにょんっ!
――……そして、暫くして。
全く反応しない。
「もう終わりですかねー?」
「うがーーーっ!! なんなのだ、コイツは! 不感症なのではないのか!」
ランスは頑張りに頑張りぬいたが……、まーーったく反応せずそのまま。流石のランスも、これ以上は何も出来ず、自身の下も出さなかった。萎えてしまったようだ。
「あー……、も、先行っていいか?」
「うるさぁぁい!」
「ら、ランス様、落ち着いて下さい!」
ユーリは、座っていた所だったが、もう行っていいか?(二回目)を言っていた。自分のテクに絶対の自信を持っていたランスのショックは結構合ったらしく、まだ荒れており、シィルに悪戯したりと、暫く手がつけられなかった。
「ぁ、ぁぅ〜〜/// ら、ランス様……、か、彼女は、きっと語尾に≪?≫が付くキャラなんですよぅ……。そう言うキャラ付けをしてるだけなんですぅ」
「なんだ! その訳判らんキャラ付けは! それに、感じない理由じゃないではないか!アホな事言うんじゃない! と言うか、この娘がアホだ!」
「がががーーんっ! 私……アホじゃないですかねー……」
ランスの会心の一言で、レジにへたり込んでしまうトマト。
ランスに弄られながら、やぶれかぶれに言ったシィルだったが、どうやら的中していたようだ。何で、こんなキャラ付けなのかは本人のみぞ知るところなのである。
真相は闇の中……。
「だぁぁ! 訳がわからん上に面倒だ! ……ん? そうだ。良い事を思いついたぞ。おい! この剣は幾らだ?」
ランスが丁寧に飾ってあった高そうな剣を手に取る。明らかに売り物じゃない。それなりに斬れ味も良さそうだった。
「ああ! それは我がアイテム屋でも、随一の剣ですかね? スーパーソードUで
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