二十五章
甲斐・躑躅ヶ崎館からの旅路×坂本城での軍議内容
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での歴史振り返りや現在ある京都や久遠達がいた所を紹介しないといかんな』
決戦を間近に控えたが、抑えきれない興奮に包まれていた坂本城。俺は夜になるまで、最前線に戻ってから前菜による鬼退治を再開した。桜花達もそう感じたように、あちこちに焚かれた篝火というのは、パチパチと弾けながら火の粉を宙に振りまいてた。
篝火の周辺には幾人もの兵士達が固まって談笑していたが、もう少しで人間を辞めるからなのか力試しや談笑をするというそれぞれの思い思いとなり過ごしていた。爛々と空を照らす篝火は、まるで連合所属している兵達が持つ勇気のようだった。
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