暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第二シーズン〜時空大冒険〜
第七章 【ロストアビリティー】
第二十一話《ナイト←→ライト》
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HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」

「お前は、うるせぇ!!!」




* * *




----4000年----

惑星-サリメス-


周りでは、常に電子機器が放電していて、地面は薄暗く光っている。一言で言うなら《壊れた電脳世界》その中に青いローブの男はいた。

「ちっ、やっと終わったか--------」

そう言うと、男は、メガネのフレームに触れた。
その瞬間、メガネのレンズに映像が流れる
そこには、同じようにメガネのようなものをかけた紫のローブを着た男がいた。

そして、メガネから音声が流れた。

「ったく、お前は、いつまで呑気にやってんだよ、、、」

その、言葉に青ローブは答えた。

「さぁな」

すると、疲れた声がメガネから流れる。

「ったく、--------からは、あと一週間くらいで終わるって聞いてたんだが?」

青ローブは、にやけて言った。

「まぁ、いろいろあってな」

再び、メガネから音声が流れる。

「いろいろって、どうせ、また寄り道したり、昼寝したりしてたんだろ?前も、--------から一週間って聞いて長いなとは思ったが、あいつが『どうせ、遊びの時間込みだろ?』って言うから納得したんだ」

青ローブは、あくびすると、言った。

「うるせぇな、どうせ--------も今頃、寝てるって」

少し大きな声がメガネから流れる。

「いや、そういう問題じゃねぇだろ!だいたいお前らは、だ------------」

ピッ!

青ローブは、メガネのフレームに触る。その瞬間、レンズに写っていた紫ローブは消えた。

「はぁ、あいつは変わんねぇな、昔から」

すると、青ローブは、周りを見回すと、ため息をつく。

「ここじゃ寝れねぇな」

青ローブは、そういうと、宙に浮き、次の瞬間------------。

「よっ!」

ドゴオォォォオオオォォァオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン!!!

------------その場を破壊し消えた。

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