第二シーズン〜時空大冒険〜
第七章 【ロストアビリティー】
第二十一話《ナイト←→ライト》
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「ちょくせつあうのははじめてですが、あなたのことはしっていますよ?もうひとりの“風雅 迅”--------“風魔 ?”」
それを、聞いて風魔は、少し笑った。
「なんだ、知ってたのか?」
夜神は頷く
「ええ、そんなことより、これはいったいどういうことですか?こんなことをしたら、あなたたち邪襲もとんでもないひがいをこうむるはずですが?」
風魔は、笑ったまま言った。
「いいんだよ、邪襲とかそんなもんは。ここだけの話、俺、邪襲を利用してるだけだからな」
それを聞いて夜神は、風魔の後ろに回りこんだ。
「そうですか、あなたのことは、きょうみないですが、これいじょうここをあらすのならば、この時空艦ごとちりにしますよ?」
風魔は少し黙った後、ため息をつくと言った。
「分かったよ、そんじゃ、一つ頼んでもいいか?もちろん、報酬はある。邪襲の上の方に関する情報だ」
その瞬間、夜神の目つきが変わった。
* * *
----貫の家----
「ライト!おいっ!目を開けろ!」
ナイトは、意識を失ったライトを抱えながら、必死にライトの名を呼んでいる。
そして、同時にライトの目を覚ます方法を考えている。
「ちくしょう!」
ナイトは、そう叫びながら地面に拳を叩きつける。そうやって、ナイトが目の前の事実に絶望していると、上から優しい光が射した。
「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAどうした?少年!お前が、真っ先に逃げ出すとはらしくないな?」
そこには、ナイトスキルを奪われ気絶した迅、カイン、貫、空音、龍明、魁斗、風刹を根性で抱えたリンカーンが空から降りてきていた。
ナイトは、リンカーンの問いに口ごもる。
そこに、リンカーンが再び口を開く。
「HAHAHAHAHAHAHAHAまさか、お前、実は、相当のシスコンだったりすんの?」
リンカーンが少しからかうが、ナイトは、深刻な顔のまま話そうとし無い。
リンカーンも、それを見てかなりヤバイ状況なのだと、若干遅い気もするが理解した。
そして、笑うのはやめ無いが、リンカーンなりに真剣にナイトに言った。
「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAなぁ、少年、もしよかったらなんでそこまで焦っているのか、教えてくれないか?あと、なんでライトとも、あろう者がナイトスキルを抜かれたくらいで気絶したのかも知りたいな」
ナイトは、それを聞いて少し考えていたようだが、ライトを優しく寝かせ、リンカーンの方を見て言った。
「分かった、聞いたら分かると思うが、あまり、時間がない。手短に話す。あと、2度話す時間も、もったいない。先に、迅たちを起こしてくれないか?」
リ
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