1部分:第一章
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ャはお母さんの今の言葉にも頷きました。
そうしてです。あらためて話すのでした。
「僕もね。右手で蜂の巣を落としてそうして食べるよ」
「蜂蜜は右手にあるんだよ」
お母さん熊はこう言うのでした。
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