『You're My Prince』
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アナタに逢いたくて泣きながらボタンを押した真夜中。
日々変化してく中で、アナタは永遠に僕の元を離れない。
そんな確信が在った。
アナタは僕に真実と本心しか言わない。
だから僕はアナタの言葉に安心出来る。
父上様だったアナタは王子様になったのかな...
アナタと僕の間には見えない境界線が在った。
越えてしまうと失ってしまう。
アナタは僕を優しく温かく包み込む。
此の時間が永遠に在るなら、幸せも在るかもしれない。
そう感じた...
自分の道を真っ直ぐ突き進めと言ったアナタ。
どんなに躊躇しても、どんなに躓いても、どんなに苦しくても、決して引き返さない。
ほら、僕の一言でアナタは飛んできてくれる。
月夜が美しく、水面煌めく真夜中...
夢物語とか語り明かして、いつもアナタが頷いてる。
限り在る時間をどう生きるか。
アナタは僕に、永遠に答えのでない宿題を遺した...
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