第17話 ゴールデンウィーク初日(自己紹介)
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「嫌だぁ!!妹暴力反対っス!!」
「やかましい、チンク姉次は私な」
「分かっている。セインお前もやるか?」
「………遠慮しとく」
そう言って静かに部屋を出たセイン。
「ちょ!?セインお助け〜!!」
「さぁオハナシだ」
今、ウェンディの地獄が始まる………
「レイ、自己紹介しなくていいの?」
「………忘れてた!!!!」
今、オハナシ中でいない3人が帰ってくるまで大乱闘スマッシュロワイアルをセインを入れてやっていた。
ちなみにセインはナンバーズのようなスーツを着ているぴっちりお姉さんを使っている。
「もういいんじゃないの?今更自己紹介してもああ〜!!」
地雷にハマる電気ネズミ。
バカめ、俺の仕掛けた地雷にはまったなライ。
「うん、私もそう思うよ。あっ、ハンマーだラッキー」
ハンマーを振りまわし始める、ぴっちり姉さん。
「くっなんてタイミングの悪い………レイ邪魔だ!!」
暴食野郎に軽く吹っ飛ばされる、俺のダンボール傭兵。
夜美は意見すらないんだな………
「私はちゃんとするべきだと思います。何事も最初が肝心です!」
星が良いことを言っているぽいが、ぴっちり姉さんがハンマーで暴れているため、誰も返事をしない。
「ですよねレイ!!」
「だああ!見えない!!分かったからそこどk」
「チェスト!!!」
夜美が使うピンクの暴食野郎のストーンが俺に落下。
吹っ飛んだ所にぴっちり姉さんのハンマーがさらに直撃。
最後に吹っ飛ばされた先に雷を落とす電気ネズミ。
何この三連コンボ………
当然、俺のダンボール傭兵は場外に吹っ飛ばされ、俺のダンボール傭兵は星になっていった………
「「「イエーイ!!」」」
ハイタッチする3人。
狙ってないよね!?
「うう、ひどい目にあったっス………」
ボロボロになりながらも帰還するウェンディ。
「お前が余計なことを言うからだ!私は人並みなんだよ」
人並みねぇ………
「何見てんだ!?変態」
「見ただけで変態扱い!?」
「フェリア姉にそんな目を向けてみろ!この拳でぶん殴ってやる!!」
グッっと拳を見せるノーヴェ。
俺どんなふうに思われてんだよ………
「俺は変態じゃなくて有栖零治!!それが俺の名前だっての!!」
やっと言えた………
「ああ〜!!私の亀さんが星になったっス〜!!」
ウェンディはいつの間にかフェリアと共にゲームに参加していた。
ウェンディはもういいや…………なにげに名前で言ってるし。
あとはコイツだけなんだが………
「ふん!!お前は変態で十分だ!!」
ちくしょ
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