第二シーズン〜時空大冒険〜
第七章 【ロストアビリティー】
第二十話《失いの能力》
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入れると。ボロボロの男の牢屋にも鍵をかけ直し、その場を立ち去ろうとした。だが------------
「うれしいのならありがたくおじゃまさせていただきますね」
灰色の髪の男は、焦って声の方を向く。
「誰だ??」
そこにいたのは------------
「どうもはじめましてわたくし夜神 光追そこのあばれんぼうたちのこうちょうせんせいです」
そして
「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA
クレイジーテイィィィイチャアァァァア、、、、、リンカァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアン!!!!!!」
灰色の髪の男は、同様を隠せず言った。
「いつの間に!」
夜神は、暖かい笑顔で答えた。
「いつってあなたよりさきにいましたよ?ノックだってしたんですよ?」
「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAまぁ、孫○空のごとく気を消していたからな!気づかないでも当然だろ?」
灰色の髪は、先ほどのボロボロの男の牢屋の鍵を開ける。
それを見て、夜神が言った。
「それにしても、《ロストアビリティー》なんてめずらしいですね?」
それを聞いて、灰色の髪の男は、さらに驚いた顔をして、言った。
「なぜ、それを」
夜神は、笑って答えた。
「わたしはこうちょうせんせいですよ?けっこうちしきはほうふなんです」
灰色の髪の男は、にやけて言った。
「そんなら、こいつと目を合わせりゃどうなるか分かるだろ?」
灰色の髪の男は、夜神とリンカーンを脅したつもりだったが、2人は、《にこにこ》&《HAHAHAHAHA》していて、いつも通りだ。
灰色の髪の男が、不思議に思っていると夜神が言った。
「えぇしってますよ。ないとすきるがうばわれるのでしょ?いっときますけど、わたしとリンカーンはとっくにうばわれてますよ?ないとすきる」
その言葉を聞いて、灰色の髪の男は、そのことに気づき、言った。
「そ、そうだったのか?」
灰色の髪の男は勝手に頭でつじつまを合わせる。
『それで、気絶していたからきづかなかったのか--------それならば!』
灰色の髪の男は、夜神に向かって《黒い風》を纏いながら拳を振り下ろす。しかし--------
「せおいなげ!!!」
ビシュン!!!
一瞬にして黒の風が拡散して勢いをなくし、灰色の髪の男は、地面に叩きつけられる。
「ないとすきるはうばわれましたがつよさはうばわれていませんよ?だいいちにないとすきるがないとたたかえないとはまだまだですね」
そう言うと、夜神は、リンカーンに言った。
「さあ、はやくじんたちのろうやをあけてくださいにげますよ?」
それを聞いてリンカ
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