Another52 幼なじみ
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
肉体)年齢。」
京「うぐぐ…」
ズタボロにされた京が悔しそうに歯軋りする。
大輔「紹介します。こいつは井ノ上京。俺の幼なじみで馬鹿で阿呆でドジで役立たず、パソコン以外しか取り柄のない救いようのない食い意地の張った凸です。」
京「何ですってええええええ!!!?」
大輔「この前、“どうしよう大輔ええええええ!!お姉ちゃんのミルフィーユ食べちゃった!このままじゃあ、お姉ちゃんに殺されちゃう!!びええええん!!!”とか言って泣きついてきた馬鹿は誰だ?」
京「あ、あんた何バラしてんのよ!!」
「なーるほど、やっぱりあんたが盗み食いしたのね…!!」
京「ひぃいい、お姉ちゃん!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!アイアンクローは勘弁!!大体代わりのミルフィーユ渡したじゃない!!」
「大輔君が作った奴じゃない!!」
大輔「まあまあ落ち着いて。今日はチーズケーキ作ってみましたから食って下さい」
「あら、ありがとう。大輔君、いい旦那さんになるわよ」
大輔「は、はあ…」
「京、今日の夕飯の時、覚悟してなさい」
京「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!ごめんなさーい!!!」
耳を引っ張られてレジに強制連行される京であった。
大輔「相変わらず学習能力のない奴だな」
太一「あ、あははは…」
大輔の呆れたような呟きに太一は引きつり笑いを浮かべるしかなかった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ