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真 仮面ライダー大戦
EPISODE 2 戦いが終わり、そして始まった日
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間だ
だが脳改造を受ける前に脱出できたおかげで
洗脳されてはいない!」
「15人も?偶然にしては出来過ぎではありませんか?」
「だとしたらこれは運命だったのかもしれん
我々15人揃うということが…」
「フン、戯言を
まああなた達がどう言おうと
すでにこれは国連で決定したことだ…
世界はあなた達を敵とみなし、
排除することにした」
「なんだと!?」

榊の指示によりその場にいる全員の銃口がライダーへと向く

「さようなら、仮面ライダー」

榊が手を挙げ、今にも撃たせようとした時、
アマゾンが飛び出した

「キシャァッ!」

怒りからか叫び声のようなものを挙げている
アマゾンの爪は榊まであと少しのところまでいく…
だが

「うわぁっ!?」

何者かの邪魔が入り
アマゾンが吹き飛ばされる

その邪魔者は金のツノに赤い目、そして赤いボディの
ライダーであった

「こいつも…ライダー?」

ZXが驚きの声を上げる

「ええ…そうです
あなた達には普通の武器だけで立ち向かえるとは思いませんからね
世界中の科学者を集め、完成させたシステム
そしてそれを使う者をアンチライダーといいます」

その言葉と共に
先ほどのライダーも含めた5人が前に立った

「ご紹介しましょう
現在完成している
アンチライダーシステム
クウガシステム、アギトシステム、龍騎システム
ファイズシステム、そしてブレイドシステムです」

こちらを向く五人のアンチライダーは
1号達と違い、
改造人間ではないようだった
鎧を装着するようなものらしい

そして彼らは…一斉にこちらへと向かってきた
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