暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜Another story〜
Extra Edition編
第157話 Debriefing vol.1
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ずるいっ!!」
それを見たアスナも飛び込んだ。
つまり、皆子供の様にはしゃいじゃってると言う事。まぁ、まだ大人とは言えない年齢だとは思えるが。
……スタイルは随分と良いけれど、それはご愛嬌だ。
「あはははっ! 気持ちいいっ! って、わぷっ!!」
レイナが水面浮かびあがり、顔を出した所で、リズの水鉄砲!ならぬ、水大砲!両手で掬った水を一気に発射させていた。
「へへ〜ん、油断大敵よ?」
「やったなーリズさんっ! よしっ、シリカちゃん! 挟み討ちだよっ!」
「任されましたー!!」
「なな、2人掛りとは卑怯な!」
「ふふ、しょーがない。リズには私が味方をしてあげる!」
「さすがアスナ〜〜っ! 親友だね〜」
「うー、お姉ちゃんは、妹の私が可愛くないの〜!」
「その可愛い妹に裏切られる様に先に入られちゃったお姉ちゃんは悲しいのです」
「はぅ……」
「あはははは!!」
きゃいきゃい! とはしゃいでいる3人。
あれ?人数が1人足りない……、と思ってたら、もう1人はやや遅れてプールに入っていた。なぜ遅れたかというと……。
「ふぅ、膨らませるの、時間かかっちゃったけど……、わぁ、水が冷たくて、気持ちいいっ!」
直葉は、大きな大きな赤と白の模様の浮き輪をぱんぱんに膨らませていたからだった。
浮き輪をして泳ぐ?……これじゃあ、……泳ぎの練習にならないよね?
そう思ったのは、作者だけじゃないだろう。1人が、期待に応える為に、と行動を颯爽と開始していたのだった。
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