第5章「戦闘団(カンプ・グルッペ)」
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伴いスーパーXシリーズとの協同運用を念頭に開発されたV/STOLメーサー攻撃機、93式メーサー攻撃機(MBF)を母体として開発された機体であり、「雷電」級自走浮きドッグでの運用を可能にする為にV/STOL機能が付与されたコクピット等の機体前部に耐熱合金TA―32の装甲を施し、発進後はコクピットガラスもTA―32の装甲板で覆われる(覆われた後は機体各部のカメラやセンサー類の映像がコクピット内に投影される)
機体前部の重装甲化により正面からであればゴジラの熱線を短時間の間と言う但し書きつきながら防ぐ事が可能となった。
機体の重装甲化に伴う重量増加に対処する為、20ミリバルカン砲が撤去されたが開発母機であった93式メーサー攻撃機に比べて最高速度が100キロ程低下し555キロ(通常兵装時)となっている。
主要武装は両翼端に装備された高出力メーサー発射器であり、この他に両翼下に各三ヶ所づつ設置されたハードポイントに落下増槽、ガンパック、対空ミサイル(91式携帯地対空誘導弾)、対地ミサイル(マーべリック)等の各種オプションパーツが搭載可能である。
ゴジラ・コマンドには4機が配属されており第1特殊戦術飛行隊第4小隊を構成している。
時空跳躍後は機動性に富む小型ドラゴンとの戦闘がメインとなった為、オプションパーツを全く装備しない通常兵装状態若しくは対空ミサイルのみを搭載した状態で運用されており、メーサーによる長射程射撃による支援射撃を実施していく事になる。
なお、オプションパーツ類の内各種ガンパック類はゴジラ・コマンド側がアルゼナル側に耐熱合金の増加装甲類と共に譲渡しようとしたがジャスミンによって没収されてしまい、ジャスミンモールにて増加装甲類ともどもパラメイル用追加兵装として店頭に並ぶ事になる。
搭乗員一覧
小隊長機・コールサイン・D(デルタ)1
機長・天龍寺陽華一等陸尉
ガナー・天龍寺雪菜(てんりゅうじゆきな・旧姓光彩自衛隊内におけるパートナーシップ法適用ペア第一号)二等陸尉
二番機・コールサイン・D2
機長・檜芳次郎三等陸尉
ガナー・宍戸隆太二等陸曹
三番機・コールサイン・D3
機長・乗鞍喜楽三等陸尉
ガナー・和久史郎二等陸曹
四番機・コールサイン・D4
機長・江村親保二等陸尉
ガナー・窪川十四郎陸曹長
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