第6話――熾天使の実力
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えれず、拒絶をしたようだった。
実験から2年ほど経つが1度も2種類の天使を使用したことはない。
等々、強大な天使の力にはマイナスな面もあり、使い勝手がいいわけではない。
それらを考慮したうえで、今回のクエストを成功させなければ成らなかった。
できれば、エルザを連れてきて手伝ってもらいたかったのだが、今回は運の悪いことに別の依頼と被ってしまって連れてくることは出来なかった。
他のS級魔導士に頼もうにも、ラクサスには断られ、ミストガンには会えず、ギルダーツは何処にいるかすら分からない。
S級魔導士以外には危険すぎる、ということで頼もうとはしなかった。
なので、一人な訳なのだが……
「最近静かすぎて落ち着かない」
クエストのことではなく、ギルドがある、マグノリアから出て数日は静かなことを満喫していたのだが、煩くないことに違和感を感じで馴れないことが問題であった。
要するにホームシックというやつである。
コハクもフェアリーテイルのハチャメチャさに大概に染まっていたのだった。
そんなこんなで、夜は過ぎ、明けていく。
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