ココア時空録 1部ーcoexist in peaceー
第1章
4話「運命の血族」
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「なあおじいちゃん、まだ着かねーのか?」
「今日中には着くと思うよ」
「フン……貴様はじっとしていろ、大人しくしていられんのか」
「なんだ??やんのかこのイモ!」
「鬱陶しいぞ!それ以上騒ぐと俺の「スタープラチナ」を理由なしに打ち込むぜ!」
「……チッ……」
「フン……」
「まあまあ、喧嘩する程仲が良いっていうでしょ?」
「「誰がこんな奴と!」」
「なあこんな奴本当に信じちゃって良いのかおじいちゃん?」
「……その件に対しては感謝している……」
「ジョジョ。」
ジョセフ「ふー、漸く着いたぜ」
DIO「貴様は騒ぎすぎだ、ジョースターの中でも煩いのは貴様が一番だろうな」
承太郎「DIO…お前もいちいち挑発するんじゃあねえ」
ジョナサン「それよりも早く行こう、僕たちには時間が無い……」
DIO「MU……そうだな、私達には時間が無い。」
承太郎「……全く信じられ無いが、実際に起こった事だ、そもそも、ジジイが同年代は気持ち悪いな、しかも煩い。」
ジョセフ「俺だって信じられねーよ、いきなり、しかも若くなって「生き返ったなんて」。」
DIO「だがあの魔術師が私達を生き返したと言うことは、その逆もあり得る。」
ジョナサン「うん、「生き返した」代わりにこの場所に迎えって言われた…だがこの場所になにが……?」
ジョセフ「行くしか……なさそうだな」
ー平原ー
ジョナサン「それにしても朝なのにその厚着、見るに苦しいよ……暑そう。」
DIO「日に肌を晒せば死ぬ。」
ジョナサン「……うん、そうだったね」
承太郎「おい、どうやら敵のようだぜ」
「……クキャキャキャ!」
ジョセフ「なんだこのバケモン??スタンドか??」
承太郎「いや、生物だ…どうやら俺たちの居た世界とは少し違うみたいだな」
DIO「コウモリの類か……?まあいい…」
DIO「" The World "??」
DIO「スタンド能力は特に変わり無い……だが止めれる時間は10秒前後に伸びているようだ……」
DIO「フン!」ドッ
DIO「これが……ザ・ワールドだ……」
DIO「そして時は動き出す……」
「??ギギィィイ??」バァーッ
承太郎「……止めれる時間も長くなっているようだな」
DIO「フン、承太郎、貴様も”スタープラチナ・ザワールド”になっていたか……」
ジョナサン「とにかく、早く行こう。」
DIO「……そうするか……」
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