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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
未来((あす))に向かって 後編
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お前がいてくれたおかげで、俺には勿体ないくらいに楽しい日々をおくれてる………。本当にありがとうな………」

「…………ふふっ…どういたしまして」

「……………なんかしみったれちまったな」

「…そうね…。ヒロヤが改まってお礼とかを言ってきたからじゃない? 」

「俺のせいかよ……まああながち間違いじゃないけど」

「………ボソッ」

「ん?どうした? 」

「なんでもない!さ、そろそろ皆のところに合流するわよ」

「…おお! 」

グラディウスとルミノックスを構えて、ヴィクトリーガンダムアイと共に皆のところへと合流した。さっきなんかシノが言っていたが、今は聞かないでおこう。このバトルが終わってからでも聞けばいい。

「いくぞ!トライホープバースト!! 」

すると、ガンダムエクシアホープは機体が虹色に変色し、クリアーパーツとGNドライブから赤・青・黄の粒子が溢れだして、赤青黄のGNフェザーが発生した。

「はあああぁぁぁぁぁぁぁ!!! 」

グラディウスとルミノックスに赤青黄の粒子が纏い、そのまま敵機の前へと接近する。

「トライホープ……アインス!! 」

ーーー−−

「ただいまより、全日本ガンプラバトルウィンターハイ 中高部 一回戦 第一試合を開始します。天之川学園、チームトライホープ対。魔黒学園、チームデビルの試合を開始します」

「……あっという間に冬か〜」

「寒くなってきたわね…」

「お前らなんでそんな悠長にしてるの? 」

「大丈夫だって。僕達は別に夏に優勝したからって関係ない」

「私達は常に全力で、最後まで諦めずに戦う、でしょ? 」

「わかってんならいいや。……いくぞ!! 」

「おおっ! 」

「了解! 」
















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