未来((あす))に向かって 後編
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い」
「………誘ってきたのはシノだ…」
「そうか。どうやら親子揃って似た者同士のようだな」
「そうだな…」
グラディウスとルミノックスに粒子を纏わせて、ダブルオーフルセイバーに接近する。
「セーズ……アインス!! 」
「ふっ……」
セーズ・アインスを繰り出そうとすると、親父はトランザムを発動してフルセイバーを分解してGNガンブレイド三つにGNカタールを一つ、それとGNビームサーベル二つにGNソードU二つにダブルオーフルセイバーのふくらはぎに装備されていたGNカタール四つにフルセイバー本体を一つ。さらにGNシールドからブレードを伸ばして二つ。計十五本の剣を投擲してきた。
「乗り越えてみせろヒロヤ」
投擲した直後にフルセイバーを構え、こちらに接近してきた。
「……ああ! 」
セーズ・アインスを繰り出して、すぐにGNガンブレイド、GNカタール、GNビームサーベル、GNソードU、フルセイバー、GNシールドを全て弾き、最後の一撃をダブルオーフルセイバーに向けて突き出す。ダブルオーフルセイバーも、フルセイバーを構えて前に突き出してきた。
「ぐうっ……!!はあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!! 」
ルミノックスとフルセイバーの激突する。徐々に纏っていく粒子が消えかかってきたところ、叫びと共に消えかかっていた粒子が再びルミノックスに纏い始めた。
「……そうだ。自分で設定した限界を超えろ。そこで終わりではない。諦めず抗えば、いずれ道は切り開かれる」
フルセイバーにヒビが入っていき、そこに向けてより力を加えるとフルセイバーはよりヒビを広げていって貫いていった。
ルミノックスはそのままダブルオーフルセイバーに向けて突進し、ドラグーンのビームシールドまで押し出す。
「はぁ…はぁ…」
フルセイバーによりよく見えないが、動く気配が無くそのままルミノックスを引き抜いていった。
すると、次第にドラグーンで作られていたビームシールドが消えていきそのままアカツキガンダムフラガがいるであろう方向へと戻っていった。
「………………」
「ヒロヤ、大丈夫!? 」
「……………」
「ちょっとヒロヤ!聞こえてる!? 」
「……ああ」
「にしてもよく倒したわね。まあそれよりも、他の人達のところにも援護に行かないと危ないわよ」
「…そうだな……」
「本当に大丈夫なのヒロヤ?なんかボーッとしてるけど」
「大丈夫だ。他の奴等のところにも行くんだろ?さあ行くぞ」
「?ならいいけど」
そのままヴィクトリーガンダムアイと共に、他の奴等のところへと向かっていった。
「……おいサクマ。これでよかったのか? 」
「ああ、わざわざすまないなムウ。そ
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