未来((あす))に向かって 後編
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フリーダムがこちらに向かって接近し、エクスカリバーVを降り下ろしてきたのでグラディウスで受け止める。
「さあいくよ二人共! 」
「たった一機で相手するつもりかよ! 」
「何を言ってるんだいヒロヤ君?一機じゃないさ! 」
「ここでばらすなよ。まあもう遅いけどな。貫け、アンリミデットストライク」
アンリミデットストライクがいつの間にか近づいており、ビームアローを構えてこちらに攻撃を放っていた。
「やべっ! 」
ビームアローの攻撃が当たる直前、下からの狙撃によりビームアローの攻撃が撃ち落とされた。
「私もいることを忘れては困るわね」
「サンキューシノ! 」
「どういたしまして」
ヴィクトリーガンダムアイがロングシューティングライフルUをアンリミデットストライクに向けて攻撃すると、アンリミデットストライクはビームアローを背後に納め、コートの中から実剣を二つ取り出して投擲してきた。
一刀はロングシューティングライフルUの攻撃で弾いたが、もう一刀はそのままヴィクトリーガンダムアイに向かっていった。
「シノ! 」
「行かせない…よ! 」
ライゴウフリーダムがビームカノンを俺に向けて攻撃してきて進路を妨げられた。
「お前は相変わらず邪魔だなおい! 」
「今は誉め言葉として受け取っておくよ」
「この野郎…」
「それに、別にユウキ君を信頼してないわけじゃないけどシノさんだって僕達と戦ってきたんだから、信じてあげなよ」
「………そうだな」
進路を戻し、ライゴウフリーダムに向けて左右からグラディウスとルミノックスを横一線に振るうと、ビームカノンをリアアーマーに納め、エクスカリバーVはフリーダムのバックパックの下部に納めてビームサーベルを二刀引き抜いて攻撃を受け止めてきた。
ヴィクトリーガンダムアイの方はオーバーハングキャノンで実剣を撃ち落とし、そのままアンリミデットストライクに向かっていったが、アンリミデットストライクが右掌をかざすと、ヴァワチュールリュミエールが発生してオーバーハングキャノンを防いだ。
「ほらね」
「たくっ……頼りになるな」
そうこうしていると、俺達全員が戦っている宙域からは全く別の方向から、何かがこちらに向かってきていたので全員一度動きを止めた。
「何だ? 」
「フッフッフッ……どれ、わし達も参戦させてもらおう」
「というわけだ。胸を貸してやるからドンとかかってこい」
「このランバ・ラル、青い巨星の実力を見せてやるぞ」
「顧問としてではなく、一人のファイターとして参加させてもらいますよ」
「というわけだヒロヤ。よろしくな」
そこには、白銀のマスターガンダム。アカツキガンダムのバ
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