二話
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
そしてまた胸を揉んでいる。
女「ありがとうございます・・・二度も助けてもらうなんて・・・なんて言ったらいいか
・・・」
メリ「それよりもさっきの続きは?」
バム「七つの大罪を探してるって・・・どうして?あいつらは天下の大罪人だぞ。」
女「・・・唯一、聖騎士を止められるとしたら・・・七つの大罪だけなんです!」
メリ「聖騎士を・・・・止める?」
バム「どういうことだそりゃ?」
ホー「聖騎士っていや、このブリタニアを守る騎士の中の騎士・・・英雄だろーが?」
少女が七つの大罪を探す目的は聖騎士を止めるため、と言ったことに疑問を持つ三人いや二人と一匹。少女はわけを話した。
〈省略〉
ホー「まじかよ・・・」
話を聞いてホークは驚愕していた。他の二人も態度には出さないが驚いている。国を守る聖騎士。一人でも一国の兵力に匹敵する恐ろしい存在。その聖騎士が戦争を起こそうとしていると言うのだ。その準備として周辺の住民は強制的に連行され厳しい労働を強いられているらしい。そして逆らう者には容赦なく処罰を下される。
女「唯一・・・聖騎士を止められる希望は七つの大罪だけなんです!」
メリ「お前さー・・・七つの大罪がどんな連中か知ってんの?」
女「・・・七つの大罪はそれぞれ獣のシンボルを体に刻んだ七人の凶悪な大罪人から結成された、王国最強の騎士団だったと聞いています。しかし彼らは今から10年前、王国転覆を謀った疑いで王国全聖騎士から総攻撃を受けちりぢりに・・・」
メリ「・・・んで、全員死んだって噂もあったっけな。」
女「そんな凄い人達が簡単に死ぬわけがありません!」
バム「でも、大罪人なんだろ?」
女「それでも、現実に人々を苦しめているのは聖騎士なんです!」
少女が思いをぶつけたその時だった。崖が崩れたのだ。一人の男の手によって。
?「おっと・・・通告にあった人間かどうか確かめるのを忘れておった・・・決定!身元不明者二名死亡!・・・ってことでいいのか?」
強面の鼻下にヒゲをはやした男が現れた。この男が崖を崩したのだろう。
騎士「しかし崖下にアリオーニさんが・・」
?「ならば三名死亡にしておけばよい。」
騎士「そ、そんな・・・ツイーゴ様、それはあんまりです!」
ツイ「ならば・・・七名死亡か?」
騎士「ひっ・・・!」
仲間を思ってツイーゴの決定に反論をするが騎士団は脅されてしまう。ツイーゴが騎士団に足を向けた時。
メリ「よっと。」
バム「いやービックリした。てかメリオダス・・・なんでお前、女の子一人なわけ?」
メリ「まあまあ。」
騎士「アリオーニさん!」
メリオダスがエリザベ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ