第二十八話 河合大尉!作者は麻雀を一切知らない!!その七
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「何か本当に奈良県凄いですね」
「教師の質が滅茶苦茶ですね」
「何ていいますか」
「洒落にならないですよね」
「この作品世界では日本の教育が抜本改革が為されていて何よりだ」
リアルの世界では違うがだ。
「本当にな」
「ですね、日教組がなくなってて」
「本当にいいですよ」
「何しろ北朝鮮の教育が理想でしたからね」
「これ委員長が自ら言ってましたからね」
槙枝元文という、信じられないが実話だ。
「あの国の教育なんてもう」
「言うまでもないでしょ」
「そんな教育が理想とか」
「教育の自由とか民主化とか何だったんですかね」
「嘘だった」
悪田部は日教組のお題目を一言で否定した。
「教え子を戦場に送るなというが」
「北朝鮮国民皆兵でしたね」
「もうスパルタみたいな」
僅か二三〇〇万の人口で百万を超える軍隊だ、まさに国民皆兵と言っていい相当なレベルでの軍国主義国家であった。
「北朝鮮って軍国主義でしたよね」
「誰がどう見ても」
「じゃあ日教組の軍国主義反対って言葉も」
「あれも嘘だったんですね」
「その通りだ」
悪田部はまた一言で答えた。
「連中の主張は何もかもがだ」
「嘘だったんですね」
「本当に全部が」
「そういうことだったんですね」
「絶対に信用出来ない連中だったんですね」
「この世界ではいなくなって本当に何よりだ」
繰り返すがリアルとは違ってだ、今このページを読んでいる読者の貴方がいる世界にはまだ存在しているのだ。
「犯罪を犯す様な教師もいない」
「暴力教師に性犯罪を犯す教師」
「収賄とかもですね」
「教師の犯罪って異常に多い気がしますけれど」
「そうした教師がいなくなって何よりですね」
「全くだ、私も問題のある教師は見てきた」
悪田部もというのだ。
「セクハラ教師なり暴力教師をな」
「ですか、悪田部さんもですか」
「そうした先公見てきたんですね」
「それで、ですね」
「そうした先公を、ですね」
「全員その悪事を掴んで公にして破滅させてきた」
教師に対する最高の攻撃方法の一つを使ったというのだ。
「そうしてやった」
「ですね、基地外教師はいらないですよ」
「この世の中には」
「俺達も励んでそうしていきます」
「頑張ってそうしてきます」
「そこでは君達は純粋なヒーローと言っていい」
悪田部も二人にこう太鼓判を押した。
「巨人と戦うか日教組と戦えばな」
「っていうか何でこの作品そういうのと戦わないんですか?」
「巨人じゃなくても巨人を模した組織とか宇宙人とか」
「日教組みたいな組織とか」
「日教組なんてまんま悪の組織じゃないですか」
少なくとも作者はそう思っている。
「そうした連中と戦っていれば」
「俺達も人気出たのに」
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