暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
漆黒の戦士
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ダークは自分を指すと、言う。
「久々に楽しめそうだぜ。言っとくが、俺はコイツより甘くねぇ」
レッドプレイヤー、舐めんなよ?
そんな声が聞こえたと同時に、ダークが消えた。
「なっ!?」
「消えた!?あいつ、どんだけステータスいじってるんだよ!!」
すぐにゼロがライトを突き飛ばすと、そこにクレーターの様な物が出来上がる。
「ほう、今のを見切るか」
「ちっ、出し惜しみは余り出来なさそうだな……!」
「……今まで出し惜しみしてたのか」
ライトの言葉にゼロが突っ込むと同時に、ダークが別の意味で突っ込んで来る。
「スタダ召喚!!」
ゼロが咄嗟にスターダスト・ドラゴンを召喚してダークにぶつけると、空間から何かを取り出す。
「やるしかないな!ダイカイテンキャノン!!」
「……え?」
『ハイパーレッシャー、本日の最終レッシャーになりまーす。一連結、二連結、三連結、四連結、五連結』
ライトがゼロを見て思わず突っ込むか否かを考えていると、
「ハイパー五連結クラッシュ!」
『ハイパーレッシャー、発射!!』
ダークに向かって放つ。しかし。
「無駄だぁ!!」
それを一振りで消し飛ばした。誰だ、こんなチート造り出したの。
「くそっ、戦体は駄目か!?」
「あくまで肉弾戦しろよ!?」
漸く突っ込みを入れたライトは、ゼロを殴る。
「もういいから、『アレ』使うから援護しろよ!?」
「りょーかい。援護なら得意だしね!」
『シグナルバイクシフトカー!!』
ゼロがマッハドライバー炎とシフトデッドヒートを使い、ポーズを取ると、ライトは漆黒のコートを翻し、地面に手を置く。
「レッツ、変身!!」
『ライダー!デッドヒート!!』
「『陰』勇者剣、発動」
ライトの剣が黒く染まり、ゼロはデッドヒートマッハに変身する。
「追跡、撲滅、何れもマッハ!「良いからやれよ!」以下略!!」
「最後までやらせてやれよ!」
ダークの叫びがボス部屋前に響くが、お構いなしにゼロはブーストする。
『バースト!キュウニデッドヒート!!』
「どうなっても知らねぇぞー!?ッハァッ!!」
ゼンリンシューターを持ち出し、ダークを攻めようとすると、ダークが闇に囲まれる。
「モードシャドウ!?」
「残念だっ「それはお前だ」何っ!?」
突然、ライトがダークの後ろに現れ、投げっぱなしジャーマンを発動する。
「うぉっ!」
「ゼロ!」
「ほいきた!イデア機関解放!来やがれ、蒼の魔道書!!」
ゼロの体に蒼いオーラが纏い、ダークの背後に瞬間で移動した。
「なっ!?」
咄嗟に闇を出そうとするが、出ない。
「ま、当然だよな」
頭を掴むと、
「どりゃあっ!!」
地面に叩き付ける。自分でも容赦無いのが人類最強(ゼロ)である。そして。
「俺も忘れんな」
叩きつけ
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