第九幕その一
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第九幕 熊さんとのお話
先生は朝起きてです、まずは。
朝御飯の後でガムを噛んでこう言いました。
「これで歯はよし」
「ガムで汚れを取る」
「そうしてるからね」
「いいだよね」
「歯垢とかも取るから」
「そうだよ、これは軍隊でもやっているけれど」
食べた後にガムを噛んで歯の汚れを取る方法はです。
「いいね」
「歯磨きになるんだね」
「そうだよね」
「そうだよ、歯は綺麗にしないとね」
お口の中はというのです。
「すぐに虫歯になるからね」
「虫歯怖いからね」
「一旦なると厄介なんだよね」
「それに磨かないとすぐになるから」
「治療しても歯は元に戻らないから」
「だからいつも奇麗しておかないといけないんだよね」
歯のある動物の皆が言います、それでなのです。
先生も歯のある皆もガムを噛んでいます、それでお口の中を奇麗にしているのです。歯の汚れを取ってです。
先生は皆にです、こう言いました。
「僕は歯科医でもあるから言うけれど」
「虫歯には気をつける」
「そうだよね」
「動物園や水族館で前大変なことにもなったよね」
「虫歯は万病のもと」
「風邪と一緒で」
「だからだよ」
まさにそれでだからです。
「僕も気をつけているんだよ」
「虫歯だと寿命が縮まるっていうし」
「集中力も落ちてね」
「安眠も出来ない」
「痛みとかのせいでね」
「そう、だから虫歯にはまずはならない」
そのことに注意してというのです。
「そしてなったらすぐに治療する」
「酷いことにならないうちに」
「すぐに治療してだよね」
「大事にならない様にするんだね」
「学問にも影響が出るんだ」
「そうだよ」
先生は皆に真面目にお話します。
「だから動物園や水族館の虫歯の時もね」
「先生真面目に動いていたんだね」
「皆の歯の治療の為に」
「そうしていたんだね」
「日本のCMで歯が命という言葉があったらしいけれど」
かなり前のCMではあります。
「その通りなんだよ」
「あれは確か芸能人は、だったね」
王子が言いました。
「そうだったね」
「うん、このことはね」
「芸能人だけじゃないね」
「誰でもなんだよ」
人も動物もというのです。
「歯は大事にしないといけないんだ」
「絶対にだね」
「そう、歯がなくてもね」
歯のない鳥達もというのです。
「お口の中は奇麗にしておかないと駄目だよ」
「私達もなのね」
「歯がなくてもだね」
その鳥であるダブダブとトートーが応えました。
「お口の中はいつも奇麗に」
「清潔にしないと駄目なんだね」
「そういうことね」
ポリネシアも言います。
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