Another43 自宅
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さんに叱られていた。」
丈「僕も見た。怪獣を…じゃあ、つまり…」
空「私達は爆弾テロ事件にデジモンを見た…」
大輔「俺達は爆弾テロ事件当日にデジモンを目撃した共通点があるわけですね」
意外な事実が分かり、そしてバスから降りるとそれぞれが自宅に戻るのだが…。
太一「ただいま」
ヒカリ「お帰りお兄ちゃん」
アインス「いい子で待っていたぞ八神妹は」
ヒカリの頭を撫でながら言うとヒカリも擽ったそうに笑う。
アインス「では私も失礼するよ。久しぶりに兄妹水入らずで語らうといい」
太一「お、おう…」
ヒカリ「アインスさん、ありがとう」
アインス「どう致しまして」
八神家からアインスは出て行く。
目的地は本宮家。
太一「ヒカリ、アインスの言うことちゃんと聞いてたか?」
ヒカリ「うん。おやつにアイスクリーム作ってくれたよ、美味しかった」
太一「そ、そうか…(アインスに何かあったら俺が大輔に殺されちまう…)」
何だかんだ、アインスを大切にしている大輔だ。
アインスに迷惑をかけたりしたら自分に制裁が下るのは容易に想像出来た。
アインス「ただいま大輔」
大輔「よう、お帰り。父さんも母さんも姉ちゃんもいないから久々にゆっくり出来るぞ」
アインス「ああ、久しぶりに大輔とゆっくり出来る」
大輔「おいこら抱きつくな。押し潰す気かお前」
ぎゅうっと大輔に抱きつきながら頬擦りアインス。
何だか、逆行してからアインスはスキンシップが激しくなってきた気がする。
ブイモン[仲いいな、大輔とアインスは]
ロップモン[ブイモンも奥さんいるんだから仲良くしないとね]
ブイモン[分かってんだけどさ。何か怒らせちゃうんだよな〜、何でか…ん?殺気?]
殺気を感じてチラリと窓の方を見遣るブイモンとロップモン。
何とそこには…!!!
フェイト「アインス〜〜〜…っ!!」
アリサ「いい度胸してんじゃないのよ…っ!!」
アリシア「今宵の虎徹は血に飢えておる…っ!!」
禍々しい色をした日本刀を構えながらアリシアが呟いた…。
チビモン[ふええん、寒いよ〜怖いよ〜…]
フェイト、アリシア、アリサの殺気にガタガタ震えるチビモン。
コロナモン[これもうどう見て
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