決勝戦 開幕! 前編
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ころ、V2ガンダムホロスコープがロングシューティングライフルUでガンダムアルカナムとガンダムセレナに向けて攻撃した。
ガンダムアルカナムは羽織がABCマント製の為かダメージは与えられなかったが、攻撃の勢いにより少し体勢を崩し、ガンダムセレナに対してはセレナライフルを破壊した。
「まだだ! 」
「っ! 」
体勢を崩したところを狙ってソードファンネルを降り下ろすと、ガンダムアルカナムが両腰の七聖刀 北と南に手をかけた。
「双天流!壱の型!! 」
ガンダムアルカナムからは前回みたいに光が放たれて攻撃がわからなくなってしまった。
そう何度……くらうかよ!!
すぐに目を閉じ、ガンダムアルカナムの剣圧と、ユウの殺気を感じ取る。
「そこっ……か!! 」
感じた方向へとソードファンネルを振るうと、ソードファンネルに衝撃が来て、もう片方のソードファンネルも別方向へと振るうと同じく衝撃来た。それと同時に、ガンダムアルカナムから光が消えていった。
「凄いね!まさか防がれるとは思ってなかったよ! 」
「そりゃどうもっな! 」
すぐにソードファンネルを七聖刀から離し次の攻撃を繰り出すと、俺とガンダムアルカナムの間にピットが飛んできたので後方へと後退した。
「それ以上はやらせない……」
「こっちのセリフよ! 」
V2ガンダムホロスコープがガンダムセレナにキャノンピットとロングシューティングライフルUで攻撃し、ガンダムセレナはそれをシールドで受け止めた後ピットとCファンネルをV2ガンダムホロスコープに向けて攻撃した。
「アクロトモフィリア! 」
V2ガンダムホロスコープからシールドガン・ファンネル五基射出され、ピットとファンネルが装備されていた箇所からビームサーベルと、ミノフスキードライブユニットから光の翼が発生した。
「……っ…! 」
次々とガンダムセレナからのピットを撃ち落とし、キャノンピットはCファンネルと相討ちの形で破壊していった。
「ミサキちゃん! 」
ガンダムアルカナムがビームキャノンドラグーンでシールドガン・ファンネルを二基破壊され、そのままガンダムセレナのピットと同時に攻撃してきた。
「ソードファンネル!グラディウス!ルミノックス! 」
ソードファンネルをビームキャノンドラグーンに向けて投擲して、グラディウスとルミノックスに粒子を纏わせながら引き抜いてV2ガンダムホロスコープに向けられた攻撃を全て弾ききり、ソードファンネルは直前に撃たれた攻撃により相討ちで二基破壊しあった。
「ちょっ〜とこれはまずいかな〜」
「ユウ…一旦引いた方がいいかも……」
「ん〜。でもシノのあの状態じゃすぐに追い付かれると思うんだよね」
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