暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
GX編
21話 待たせたな
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るか」

 俺の十倍という言葉を聞いた瞬間に玄関から直ぐに出ていった
 そんなに嫌なんだな
 今の時刻は5:53か
 もうそろそろ晩御飯の時間だな
 台所に行き、冷凍したお好み焼きを自然解凍した
 2枚あればいいよな
 更に、肉屋の店主が作った豚の角煮をタッパから出した
 後はトウモロコシと何かを作るか
 
 〜伊吹調理中〜

 よし、できた
 お好み焼きと豚の角煮とトウモロコシとひじき
 何か、相性が悪そうだけど気にしない

クリス「この匂いは.....」
「ん?起きたか、どうだ?クリスの分の晩御飯を作ったんだが」
クリス「腹減ったから食べるよ」

 〜伊吹とクリス食事中〜

クリス「意外に旨かった」
「意外は余計だ」

 クリスが椅子に座りながらあぐらをかいていた。
 そして、つまようじで歯に挟まった食べ物を取っていた

クリス「ありがとな」
「お礼をどうも」
クリス「じゃあな」

 クリスが椅子か立ち上がり、玄関を出ていった 

 #####

 今日も苦痛(精神)の学院に行くよ
 家の前には切歌と調が居た

「おっはろー」
調「おはよう」
切歌「おはようデース!」
「相変わらず切歌は元気だな」
切歌「元気が私の取り柄デスから!」

 切歌が胸を張り、自信気に言った

調「そういえば、マリアと翼のライブがもうすぐ始まるね」
「そうか、ライブが楽しみだな」

 マリアと翼のライブか
 切歌と調はこの学院に入学できたのはマリアのおかげだ
 マリアが大人のメンツを守る為に切歌と調の生け贄になった
 切歌と調に観察官がついていないのも、マリアのおかげだ

「とりあえず学院に行くぞ」

 〜次の日〜

 さてと、ナスターシャ教授の遺体を運ぶシャトルの落下を防がないと
 シャトルで響と翼とクリスが落下速度を落とそうとしている
 俺はシャトルの上に空間移動をした

「これで頼むぞ」
響「わかった!」
クリス「了解!」
翼「では、始めてくれ」

 俺が響とクリスと手を繋ぎ、クリスが翼と手を繋いだ
 俺が奏者にとって莫大なフォニックゲインを渡す技だ

 俺の受け渡しにより、響とクリスと翼から、溢れる程のフォニックゲインのオーラを纏っていた

クリス「あたしと翼に任せな!」
翼「はあっ!」

 クリスが腰部アーマーを展開し、大型ミサイルを12基生成し、
[HYPER DHET SYMPHONY]の12基のミサイルのエンジンにより、シャトルの落下速度が減少した
 翼が落下地点にある木を[蒼ノ一閃 光刃]を放ち、1秒もしない間に前方100Mの木が切られた
 俺のフォニックゲインの受け渡しによって、消費が激しい技を何
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