『Drug』
[8]前話 [2]次話
躰の芯からシビレる。
脳髄までヤラレる。
アナタがそう言うから鵜呑みにした。
何故だろう僕には効かない。
おもしろくない。
楽しくなんてならない。
夜通しHighになれるなんて羨ましい。
僕もあんな風に楽しめたら少しは忘れられるのかな?
いっそのこと彼処に居るイカレてる野郎に頭砕いて貰おうか。
いや、ぶち込まれて犯されて終わりなんて事になるだけか。
最期に逝かしてくれさえすりゃ有り難いんだけど。
ほら、簡単でしょ?
壁に頭打ち付けてくれても良いよ?
ギリギリと喉を絞めてくれても良いよ?
刺すなら確実にお願いね?
誰か銃は持ってないの?
ねぇこんなにイカレた奴が集まってんのに何故誰も逝かしてくれないの?
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ