Another41 これからについて
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大輔さん達はゲンナイさんの家に向かって下さい。そこでデジモンアナライザーの機能を入手し、これからの戦いに備えて休んで下さい。』
大輔「…分かった。ルカ、現実世界を任せたぜ」
ルカ『ええ、任せて下さい。僕達がいる限り、奴らの好きにはさせませんよ。では光子郎さんのパソコンに地図を送りますので、それでは』
通信が切れたのと同時に光子郎のパソコンにゲンナイの家までの地図が送られた。
大輔「…行きますか?」
太一「ああ」
全員が迷いなく頷いた。
地図を頼りにゲンナイの家に向かう。
ヤマト「おい、ここで本当に合ってるんだろうな?」
地図に従って進んでいたが、何の変哲もない湖に辿り着いてしまった。
普通なら見過ごしてしまいそうだが、実はこの湖の中に腹ただしいことにゲンナイの家がある。
つまりこの中なら何が来ようと安全なのだ。
人に危険なことさせといて自分だけ安全地帯にいるのは滅茶苦茶腹が立つ。
すると低い地鳴りの音を響かせ湖が割れていく。
今度は割れるだけではなく複数の水柱も。
大輔「…更に派手になったな」
ブイモン[こんなことに手をかけるくらいなら働けばいいのにな]
アインス「もうそれすら分からない程にボケたのだ。仕方あるまい。それにしても相変わらず自分は安全地帯か」
ロップモン[このまま溺死しちゃえばいいのにね]
大輔「よし、久しぶりにゲンナイさんに制裁するか」
そのまま大輔とアインスがかなりのスピードで降りていく。
しばらくして。
ゲンナイ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?」
ゲンナイの断末魔の叫びが木霊したのであった。
おまけ
賢「さて、君達。今頃大輔達はゲンナイさんの所にいる頃だろう」
フェイト「そうだね。大輔とアインスがそんなに遅れるとは思えないし」
はやて「今頃ゲンナイさん、大輔さんとアインスにボコボコにされとるんやろうなあ」
なのは「うわあ、否定できない」
ユーノ「仕方ないよゲンナイさんだし」
アリシア「本当だよねえ。そろそろ学習すればいいのに」
アリサ「あいつに学習能力なんてあるわけないじゃない」
すずか「あるなら既にこんなことになってないし」
ルカ「そもそも全ての元凶はあの糞爺でしたね」
スバル「うわあ、ルカ兄が滅茶苦茶怒って
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