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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第39箱 「めだかさんのっ!御心のままにっ〜〜!」
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。
「とりあえず、貴様は特別枠だ、阿久根二年生 善吉と談笑でもしておいてくれ、 積もる話しもあるであろう。 劉一!」
そして、めだかちゃんは劉一を呼ぶ。阿久根先輩と入れ替わるような感じで、劉一が隣に立ち、阿久根先輩は意識がどうなっているのかは判らないけれど、足取りはしっかりとしていた。
劉一とすれ違う時は、ぽわんぽわん、とした感じの空気だったんだけど、善吉の側に来た途
突然、ピリピリムードに変わっていた。笑顔とは程遠く、心底嫌悪している様だ。それはお互い様であり、善吉も負けじと睨みを効かせていた。
とりあえず、2人は知らない間柄でも無い様なので 劉一は置いといて置いといて
「はいはい! めだかちゃん。僕はどうしたら良いのかな?」
生徒会長であるめだかちゃんの指示には従わないといけないだろう。それが補佐の約目でもあるのだから。
「ふむ。私1人でも問題はまったくないのだが、補佐という位置にいてくれている劉一には顔を立てんとなと思ってな」
「え?」
と言う訳で、劉一も手伝う事になったのだった。
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