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ソードアート・オンラインーもしもあの時、サチが死ななかったらー
ALO T
Extra Edition
第46話
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明日奈『キリト君が…サチが作ったお弁当を食べるらしいの……。』
『『??』』
それに気付いた里香と珪子が聞くと、明日奈から返って来た言葉に2人は反応した。
里香『あいつ、サチの手料理食べてるの??』
珪子『許せません??』
明日奈の言葉を聞いた里香と珪子は、智代に嫉妬した。
里香は料理に自信はあるが、自慢出来る程とは言えない。珪子は出来るには出来るが、レパートリーで明日奈に劣る。
ーーーー
この時、直葉はどうしたら良いのかとオロオロしたが、話題を変えるべく明日奈に聞いた。
直葉『あの〜、明日奈さん?』
明日奈『何かしら……?』
直葉からの質問に、明日奈は怒り心頭の状態で直葉の方に振り向いた。
これを見た直葉は、“言葉を選び間違えないように。”と慎重になりながら聞いた。
直葉『お兄ちゃんと明日奈さんが、どうやって知り合ったのか知りたいんですけど……。』
明日奈『えっ?』
『『賛成??』』
直葉からの突然の質問に明日奈は戸惑ったが、里香と珪子は興味津々であった。
明日奈『でも……。』
里香『良いじゃないの、私だってさっき話したし??』
珪子『自分だけ言わないなんてズルいですよ??』
明日奈『仕方ないわねぇ〜。』
『『やった??』』
明日奈は悩んだものの、里香と珪子から迫られた明日奈は、仕方なく話す事にした。
明日奈『えーと、私とキリト君が初めて会ったのは……』
明日奈は語り出した。
時系列は、デスゲーム宣言から1ヶ月後の12月の第1層フロアボス戦より以前まで遡る。
その頃の明日奈は、一刻も早くデスゲームから脱出しようとヤケッパチになっていた。
そんなとある日の夜中に、アスナとキリトは偶然出会い、アスナはキリトからパンを分けられた。
アスナ『本当に美味しいと思う?』
キリト『当たり前だろ。』
その後アスナは、アインクラッドで生きる楽しさを知る事となった。(1部は、本作第9話を参照。)
短く言ったらこんな感じ。
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