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ソードアート・オンラインーもしもあの時、サチが死ななかったらー
ALO T
Extra Edition
第45話
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ね。』
直葉『そうですね。』
里香『そういえば、今回行くクエストも、夏真っ盛りなんだっけ?』
明日奈『確か、シルフ領のずっと南だから、結構熱いそうよ。』
珪子『今までに無い仕掛けがあるそうですしね。』
里香『キリトの奴が飛ばし過ぎないようにしなくちゃね。』
実は、直葉が特訓を受ける理由は、明日奈達が言っている事も理由の一つである。
そのクエストはとても深い水中にある為、水が苦手な直葉では行けそうに無い。そこで、直葉は水に馴れる為に特訓を受ける事になったのだ。

ーーーーーーーーーーー

すると直葉は、今まで気になっていた事を明日奈達に聞き出した。
直葉『前から気になっていましたが、皆さんはどういう経緯でお兄ちゃんと知り合ったのですか?』
珪子『では、私から話しますね。私は……』
直葉の問いに、珪子が真っ先に名乗りを上げて話し始めた。(この件に関しては、本作第5,6話で解るので、敢えて省略します。)

『『『はははは……。』』』
直葉『……。』
珪子の話を聞いた明日奈と里香、更に珪子本人まで笑い出した。
一方の直葉は引きつった表情を浮かべながら黙っている。
彼女達が話しているのは、珪子が直葉に似ているの事。

里香『そんな事を言えるのはキリトくらいだね。けど、直葉と珪子は、実際似てないよね。特に胸とか。≪ボソッ≫』
珪子『里香さん、胸を比べないで下さい///??』
直葉『はは……。』
珪子の話を聞いた里香はこんな感想を述べた。里香が言っている事は、珪子が直葉に似ているの事。だが里香は、胸を見て直葉は珪子は似てないと言った。
無理も無いが、里香の最後に放った言葉だけは流石に余計である。その事を言われた珪子は里香に文句を言った。それに対し直葉は、引きつった表情を浮かべていた。

珪子『それから、ピナを救う為に、私と冒険してくれました。』
落ち着いた珪子は再び語り出した。(この件は、本作第6,7話に記載してあるので省略。)
珪子『///。≪カ〜〜ッ≫』
話を終えた珪子は、あの時の事を思い出して、頬が赤くなった。
あの時とは、モンスターに持ち上げられた時の事。
珪子にとって、現在でも忘れたくても忘れられない思い出である。
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