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が、主人公たっての頼みでブラウンシュバイク公爵(オットーの父ジギスムント)の差配で主人公家門へと移る。主人公家門に入ると伯爵に陞爵され、主人公の右腕として頭角を現した。老練にして思慮分別であり、温厚な人柄で部下たちからの覚えもよく、伯爵陞爵と同時に准将から2階級特進して中将に昇進。主人公の幕僚総監を務め、50歳で大将に昇進後は主人公私設艦隊の副司令官に任命され、旗艦として改ヴィルヘルミナ級旗艦型戦艦の新造艦ネルトリンゲン(原作の標準ヴァリエーション型とは違う)を下賜された。2年後の52歳で上級大将に昇進。私設艦隊司令長官に就任。56歳で元帥に昇進するが、宇宙艦隊には出向せず、私設艦隊総司令長官に就任。部下であるラインハルトを育て上げる。主人公が皇帝に即位すると統帥本部総長に抜擢され、辺境伯爵に陞爵された。この為、同盟に亡命する要素が無くなったとも言える。
リヒャルト・グラーフ・フォン・オフレッサー(51)
爵位は伯爵。元はブラウンシュバイク公爵家門の下級貴族(帝国騎士)。メルカッツと同じくジギスムント・ヘルツォーク・フォン・ブラウンシュバイク公爵の命で主人公家門貴族に移籍。移籍後子爵に陞爵。装甲擲弾兵一筋で生きてきた(当時26)が主人公に感化されてメルカッツに師事して戦略を学ぶと隠れた才能を開花。31歳で中佐に昇進後、装甲擲弾兵第一聯隊長に任命されると1年で主人公私的艦隊の戦隊司令官に転職。その後、旗艦艦長、主席参謀などを歴任後、中将就任後の45歳で再び装甲擲弾兵第一師団長に任命され、そのまま装甲擲弾兵指揮官として数多の戦歴を重ねて1年後に大将に昇進。装甲擲弾兵の指揮官にも関わらず主人公から特別に改ヴィルヘルミナ級新造艦ホーエンアルトハイムを下賜された。48歳で上級大将に昇進後、装甲擲弾兵総監に任官。動乱時は装甲擲弾兵を総動員して主人公の護衛に回り、その功績をたたえられて主人公が皇帝に即位後に伯爵に陞爵して元帥に昇進。新たに設置された近衛軍総司令官に就任する。近衛軍は最精鋭の最新鋭艦のみで構成された1個艦隊(2万隻)を保有しており、戦時は皇帝直卒艦隊として戦場に赴く。
パウル・グラーフ・フォン・オーベルシュタイン(35)
爵位は伯爵。元々主人公に属する伯爵家の次男であり、帝国歴460年5月5日生まれの主人公の幼馴染の一人(漫画版・文庫版等では帝国歴452年5月5日生まれの39歳)。主人公が宰相に任命されてすぐに引き立てられた。謀才に優れ、敵味方問わず目的の為ならば餌にしようとする考えを危ぶんだ主人公と共に幼年学校・士官学校に進み、主人公と共に多くの友人を作り、社交的な性格となる。原作では敵対していたロイエンタールやメックリンガー、ビッテンフェルト等とも交友があり、刎頸の友とも云える関係に。卒配後は常に主人公の傍らにあり、その才能をいかんなく発
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