Another40 純真の涙
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から聞いた大輔達の感想。
男性陣【後で光子郎シバく】
調べ物に夢中で女の子ほったらかしとは男の風上にも置けない奴。
いくら鈍感な太一でも女の子ほったらかしは…もしかしたらするかもしれないけど、数週間はしない流石に。
光子郎「……っ!!?」
ぶるりと大きく震えた光子郎に食事を摂って進化したテントモンが訪ねた。
テントモン[光子郎はん、どないしたんでっか?]
光子郎「ああ、ううん。何でもない。何か凄い悪寒が襲ってきたというか…」
しばらくして、ゲコモンはカラオケセットが飾られているステージに、選ばれし子供達とパートナーデジモン達を案内していた。
流石は毎年恒例のカラオケ大会をしているだけはあって、設備はしっかりしている。
ヤマト「これはまた本格的だな」
ヤマトが感心したようにカラオケセットを見ている。
ミミ「みんな、今まで迷惑かけてごめんなさい。私、歌うわ。」
大輔「ミミさん、ミミさんの歌を聴かせて下さい」
アインス「どれほどのものか見せてくれ」
[お姫様の歌を聴きたいゲロ!!]
[聴きたいたま!!]
ミミ「みんな…うん!!」
ブイモン[ミュージック、スタート!!]
流れる音楽。
それに合わせて歌うミミ。
彼女の歌声が響く。
ヤマト「後少しだ!!」
ゴマモン[ミミ、頑張れ!!]
大輔「…………ん?何か忘れてるような…」
アインス「へ?」
アインスが大輔の呟きに疑問符を浮かべながら振り向いたのと同時に地響きが起こる。
トノサマゲコモン[うるさい…せっかく気持ちよく寝ていたのに…]
太一、ヤマト「「は!!?」」
トノサマゲコモン[よくもわしの睡眠をーーーーっ!!!!!!]
全員【え、ええええええ!!!!?】
ゴマモン[何だよあれ!!?極悪じゃないか!!?]
丈「こんな暴君だなんて聞いてないよ!!」
アインス「太刀川!!こっちに来い!早く!!」
ミミ「は、はい!!こら〜!!いい加減にしなさ〜い!!」
アインスの傍に避難してマイクでトノサマゲコモンに向かって怒鳴るミミ。
ブイモン[そうだそうだ!!静まれデカブツガエル!!]
トノサマゲコモン[うるさいゲコ!!]
大輔「うるさいのはお前だ!!この低血圧のアホガエルめ、選ばれし子供の料理人舐めんなあ!!今すぐ輪切りにして焼いてくれるわ!!」
ガブモン[不味
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