Another40 純真の涙
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オーガモンのスカルグレイモンの骨狩りを終えたヤマト達は、突如現れた反応を目指して足を動かしていた。
ヤマト「デジヴァイスの機能が増えて、前より動きやすくなったな」
デジヴァイスの反応をキャッチする機能により、仲間がどこにいるのかが分かるようになったのは助かる。
それにしても突如増えた3つの反応は誰だろうか?
ヤマト「大輔と太一…かもしれないけど、もう1つの反応は誰だ?」
丈「本当だ。もしかしたら大輔君の知り合いかも?」
ヤマト「その可能性が高いだろうな」
大輔「ヤマトさん!!丈さん!!」
ヤマト、丈「「っ!!?」」
しばらく聞いていなかった声にヤマトと丈は歓喜の表情を浮かべた。
太一「ヤマト、丈!!」
ヤマト「太一、大輔!!無事だったんだな!!」
太一「ああ!!」
ヤマト「空とアインスも久しぶりだな…それから………え?」
ヤマトはヒカリを視界に入れると驚愕した。
太一「あ、ヤマト。覚えてるだろ?俺の妹のヒカリ。」
ヤマト「あ、ああ…よく覚えてる。でも何でヒカリちゃんがデジタルワールドに?ヒカリちゃんは確か、キャンプに来てないよな?」
太一「実は俺達な、元の世界に戻ったんだ一度。」
一度、空とアインスにした説明をヤマトと丈にすることになったのだった。
ヤマト「それにしても、まさかヒカリちゃんまで選ばれし子供だなんてな…おまけに俺達の世界にデジモン…しかも完全体か」
太一「ああ、今の状況を何とかしないといけない。そのためには全員が集まらないと」
ヤマト「なる程な。光子郎とタケルはピラミッドにいるから、残りはミミちゃんか」
大輔「それにしても随分と遠くにいますね。何で?」
ヤマト「そう言えば、ミミちゃんは確かピラミッドに残ってたんじゃないか?」
アインス「確かにそうだな…。まあ、ピラミッドからいなくなった理由は何となくだが…、分かるな」
太一、ヤマト、丈、空「「「「光子郎か(君ね)……」」」」
元々裕福な家庭で不自由なく暮らしていたお嬢様だ。
まだ幼いタケルはともかく、基本的に傍にいるのはナノモンとずっとどっぷりで、全然面白くないお話の世界にいる光子郎だけである。
テントモンすらほっときっぱなしの女の子が全然分かっていない野郎と数週間共に生活出来ただけでも充分頑張った方である。
アインスは光子郎を後でシバこうと心に決めた。
光子郎「ハクション!!」
モチモン[光子郎はん
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