巻ノ八 三好伊佐入道その七
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そしてだ。僧侶は幸村に言った。
「拙僧はその時は伊佐に見極める様に言っております」
「ふむ、ではここで伊佐に会っても」
清海は僧侶の話を聞いて述べた。
「あ奴がどう言うかわからぬのう」
「まだ修行中とな、本人が思えばな」
「それで山を出ぬな」
穴山と由利もこう考えた。
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