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陸軍兵士が誤って海軍鎮守府に移籍させられてしまったようです
艦隊船の擬人化‐艦隊娘?!
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用、支給物資の上に置いてある愛用のSMG-スコーピオンvz61も対人用だな。人間に対しての殺傷力は絶大だが兵器を破壊する程の威力や貫通性は低い。李油の近中距離用コルトSAA、遠距離狙撃用SR-レミントンM700も対人用。近距離中心な俺に対して李悠はどの距離に対しても対応できる万能タイプだ。
「対人用の武器でも船を轟沈させることは出来ると思うが、確率は極めて低いしな。いっその事対物用に改造したらどうだ?」
「そうだね〜ライフルは改造しようかな〜」
「私もスコーピオンだけ改造しようと思います」
「やっぱそのベレッタとコルトは改造しないんだな」
「はい。修理や部品交換はしますが大規模な改造はしません」
「うん。この二つの銃は僕達の命と同じくらい大切な物だからね」
俺と同じように李悠はコルトを引き抜くと優しく銃身を撫でる。大事や大切なんて言葉では足りない。自身の命と同等…いや、それ以上にこの銃は価値を持つ。銃の性能も飛び抜けて言い訳ではないし、
付属品
(
アタッチメント
)
も付けていない分付けている同じ銃より性能も劣る。だが、俺達はこの銃を手放さない…いや、手放せない
「…ふぅ。まぁ、武器の選択に規制はないから別にいいけどな。取り敢えず、荷物整理をした後鎮守府内を回ってこい。長期間の滞在になるんだ基地の設備位は頭に入れておいてくれ」
「了解しました。島風さん案内お願いします」
「わかった。付いて来て」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「…ここだよ」
指令室から二階に上がり歩くこと数分、沢山ある扉の一つの前で島風が止まった。そして何の躊躇もなく扉を開く。
「わぁ〜広いね〜」
「確かに広いですね」
開けられた扉から部屋を覗くと左右の壁際二段ベット、部屋の真ん中にテーブル、奥の壁際にはタンスに冷蔵庫まで置いてあるが空きスペースは三人でも十分過ぎる程の広さだ。
「それじゃあ…私はこれd「おっと、逃がさないよ〜島風ちゃん?」ひぅ!?」
「ふふ、まだ奇襲のこと聞いてないからね〜ちょーとこの部屋でOHANASHIしようか〜」
「え、ちょ、きゃあ!」
ヒョイと李悠は逃げようとする島風の首根っこを掴むと軽々と貸部屋に投げ入れる。
「程々にしておけよ…俺は先に辺りを回ってるから終わったら無線で連絡してくれ」
「うん。出来るだけ早く終わらせるからね〜」
ドアを閉める瞬間見えた李悠の目は獲物を目の前にした肉食動物の様な鋭くそれで言ってこれから楽しいことをするという目付きだった。島風…恨むなら奇襲した自分を恨めよ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「(…辺
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